アメトピで読んだ「一生モノ」の記事。
そう言われて着物や宝石を若い頃に買ったそうです。
でも、着物は着ないし宝石も冠婚葬祭用ですらいらないと。
私も20代後半〜30代は同じセリフであれこれ勧められました。
着物は結納で着た色無地が好評で着付けまで習いましたが、お茶と着付けをやめたら着なくなり。
着付けの先生に買わされた山のような「趣味の着物」は、正しくタンスの肥しです。
ジュエリーは元々金属アレルギーがあって付けられるものが限定され、普段はアレルギー対応のピアスだけ。
冠婚葬祭用は、親族と会う数少ない機会なので良いものを長く使うことに異論はありませんが、ブロガーさんの「イミテーションでもわからない」という意見に反対まではしません。
ちょっと見でホンモノかどうかわかるかより、本人の気分です。
職場を寿退職するときに「もう買えなくなるから」と高いスーツを買い込んだ先輩がいました。
後日会ったら着る機会が無いとこぼしてた。
「悔しいからゴミ出しもスーツで行く」には笑えました。
私が「一生モノ」と思うのはシルクやカシミヤの巻物類だけど、スカーフはあまり役立っていない。
ストールも、最近の生活だと大きすぎて使わない。
ヘビロテしているのはマフラーだけ。
これだけは一生モノと言えるかな。
好きな色柄が見つかればもっとあってもと思います。
今年よく使った3本。
この冬はほぼ毎日、どれかを巻いていました。
カジュアル一辺倒の冬だったので、無地は出さずチェックばかり。
でも、今日も暖かくてマフラー要らず。
そろそろクリーニングです。
「一生モノ」なのでお手入れは大事。