うちの庭が一向に進まなくて。

「根の肥料」は今週中にやりたかったので、またヨガをキャンセルして、朝から草取りしました。



ラティス沿いはバラが伸び始めると入りにくくなるので、久しぶりに下に潜って草取り。


四半世紀モノの「セントセシリア」が夏場から不調で、もう寿命かと思いましたが、草取りして枯れた主幹を2本切ったら、新芽が出ていました。



この時期に20センチほどしか伸びていないので寒風で枯れてしまうかもしれませんが、来春まで様子を見ることに。
既にカタログ落ちしている品種なので、生き残ってくれたら嬉しい。
ヴァリエガタディボローニャやジプシーボーイなんかも、こんな感じで蘇りました。
古い品種のバラは目に見えた樹勢の強さはありませんが、生命力に芯の強さを感じます。

草取りで3時間近く。
地植えと鉢替えの終わったバラに「根の肥料」を撒いて終了しました。



よくよく考えてみると、うちの「つる仕立て」はシュラブばかり。
どれも葉が青々しているので、年内は枝をいじるのはやめました。
誘引も解かず、このまま冬剪定だけする予定です。
「バラの家」さんの駐車場のオデュッセイアなんか、何年も主幹をそのまま使っているそうで、冬剪定も例年うちより遅いくらい。
倒しすぎないので主幹が老化しにくいし、早々剪定しないので、ゆっくり大きくなった充実した芽で剪定できます。
うちも今年は同じやり方で。
手抜きに耐える強健種ばかりで、使っている資材も気候も同じ。
大丈夫だと思います。


アーチに誘引していないシュラブも、今年は木立ちに切ってみようと思います。
思いきり小さく仕立てて、それでも咲けば、今後はそれで。
木を小さくするとそれだけ咲く総数は減りますが、夏から秋にかけてぼうぼうと伸びてくるのが狭い庭では何とも邪魔。
こぢんまりと形良く咲いてくれたらその方が嬉しい。


今日のバラ。
「バラの家」やす店長さんのオススメで購入した、デルバールの「コンテスドゥセギュール」。


秋口以降一度も消毒していませんが、病気知らず。
香りも良いし、ニュアンスのあるピンクが魅力的ですが、アーチに誘引したら「天」部分が伸びること。
今も3メートルくらいの高さで咲いています。
これじゃせっかくの香りを楽しめない。
年が明けたら低い位置からの段差剪定で切るつもり。
アーチの上部は春以降に伸びた枝を誘引してちょうどなくらい、よく伸びます。


しばらく休憩。
今日はこれから母の家の外壁塗装の担当者さんが正式の書類を持って来ます。
そして夜はzoomレッスン。
zoomレッスンがあれば充分なので、日中ジムに行く時間が惜しいと思ってしまう。