欲しくて欲しくて、ブロガーさん方にまでご心配をおかけした、お騒がせの「山茶花欲しい病」。

「欲しい」が始まると止まりません。


遠方のブロガーさんに枝をお送り頂いても着ける自信が無く。

何しろ、親株の根元に突き刺しておけば付くと言われるほどの紫陽花ですら、この夏の挿木は全滅。

清潔な赤玉にルートン付けて挿し、メネデール液をやり続けても次々に黒くなってくるのを見て、悲しかった。

挿し木は苦手です。


県内のバラブロガーさんにも「沼の上農園にありました」とお知らせいただき、雨で日中空いている今日の午後、遠足してみようかと思いました。


埼玉県東部のガーデンショップでよく揃っていると言われるのは、沼の上農園さん、むさし野、ジョイフル本田幸手店あたり。

ジョイフル本田に無かったので、むさし野から沼の上農園を回ってくるつもりで、とりあえず昼の買物に。


母の家に行かない日はほぼ来る食品スーパーで、モール内にドラッグストアとファストファッション店とホームセンターもあります。

昼の物を買って、一応見ておこうとホームセンターを覗いたら…なんと、こんなところにありました。

それも、欲しかった物全部。


この程度の小さなガーデンコーナーです。


今販売メインの「木」は果樹で、普通の物は揃ってる。


見落とすところでしたが、商品台の1メートル四方くらいのスペースにツバキの仲間が置いてあり、山茶花も。


ネットで「これでは?」と思った「高島」はありませんでしたが、白八重が2種。
「想婦恋」と「大和富士」。



開花していないので迷いましたが、品種ラベルに「鉢向け」とあったのを決め手に「想婦恋」。
山茶花を地植えする場所がありません。

木槿や銀木犀もあって、1株だけあった木槿の白八重「白花笠」をお買い上げ。




銀木犀と金木犀は数があったので、トランクを整理して出直し。
背が高すぎて今日は積めませんでした。
玄関前の門塀の内側にクチナシと沈丁花を植えていましたが、一昨年沈丁花が枯死。
沈丁花は寿命が25年ほどなんだそうです。
斑入りの葉のと白花のを新しく買って鉢にしてありますが、枯れた跡には金木犀か銀木製を植えたい。
両方は無理なので、銀木犀だけかな。
ラベル通りに咲いたら、よく香りそう。



価格も驚きの安価。
山茶花が657円、木槿が887円、両方税込みです。
変わり品種の沈丁花はもっと高かったと思うし、この夏の紫陽花なんか3千円くらいでしたが、山茶花や木槿ってこんなもの?
銀木犀も千円程度だったかと。


落葉樹はそろそろ休眠、常緑の木も生育が緩やかになるので、花期に関係なく今時期に花木が出るのかも。
本当は花を見られると一番良いのですが。


今日は1日降ったりやんだりのよう。
午後、ドライブ兼ねて「むさし野」だけ行ってみようかな。
混んでも1時間はかからないはず。
zoomレッスン犠牲にナビ付けたんだから。