今日の庭。
ほぼ冬の庭です。



鳥の落とし物から育ったノバラ

まだほとんどのバラの葉は青々していますが、花はガーベラ、パンジー、ストック程度になりました。
宿根草は地上部が枯れてきたので、セージやルリマツリ等は刈込み。
夏は酷暑のサブリナ
地方ですが、冬もこれまたけっこう寒い。

極寒期には軒下でも鉢の中の土が凍ってしまうので、デュランタ等は毎年枯死します。
バラの蕾がいくつか上がっていますが、もう咲かないかも。
咲いたものも、すぐに寒風で萎びてしまいます。
コンテスドゥセギュール

咲くかな〜。


数年前に東側のフェンス際に植えて、すぐに失敗したと後悔したキモッコウバラをようやく掘り上げました。
「バラの家」さん購入の苗で、本当に樹勢の強い良い苗でした。
花付きも良かったけど、枝の伸びがとにかく早過ぎて、1日2日見ないと何十センチも伸びる。
植えた年の初夏に雨樋の隙間に入り込み、取れなくなりました。
切れる所で切りましたが、当初はどんどん太くなるし、樋が壊れるんじゃないかとすごく心配しました。
一昨年の外壁塗装の際に業者さんに外してもらって以降は出た枝を根こそぎ切ってげんこつ状態にし、枯れるのを待っていましたが、毎年忘れずに芽吹く。
丈夫過ぎて根負け。
かわいそうでしたが、根をのこぎりで切って掘り上げました。
空きスペースには、あまり大きくならない、直立タイプのシュラブを植えようかな。
ペッシュポンポンやナエマも考えましたが、今年買ったトロイメライがあるので、それでも。

この夏、白い一重の花が咲きました。
よりによって、水道栓の流しの縁。
こんな場所なので、掘り上げを迷いましたが、残すことにしてツル野菜用の支柱に誘引しました。
庭掃除してから「バラの根の肥料」を撒いて終了。
ツルのバラは誘引と枝の整理だけ完了。
葉が落ちた頃に丁寧な剪定をします。
雑ですが、とりあえず12月期限の作業は終わり。