雨で予想以上にダメージのあったうちのバラ。
例年より大輪に咲き、房咲き品種は頭が重くなっていたので、雨に叩かれてひとたまりもありませんでした。

ニンファは折れたりしてもうどうしようもないので、全部剪定してしまいました。
これは枝抜きしなかったのも原因。
内懐の枝が混み合って、ただでも横張り性なのに外側の枝が押し出されてみんな下向きになってました。
支えにしていた紐を外して、さっぱりと。
葉っぱだけになって養生スペースに移動。
早く二番花が咲いてくれるかも。



もうひとつ散々だったキルケ。
ロサオリエンティスのバラは丈夫と思い込んでいましたが、キルケに雨の直撃はダメでした。
花弁がすごく多いので柔らかいし、蕾のまま腐ってしまったものも。
さっぱりさせて、こちらはテラス前に移動。
地植え予定でしたが、今後も鉢管理が必要のようです。



マチルダはまぁまぁ復活。
ようやくマチルダらしいほんのりピンクが乗ってきました。
中世の人物画の、色白の令嬢が頬を染めているようです。



アイスバーグは冬に40センチくらいまで切り詰めましたが、既に私の目線で咲いています。
拳骨剪定すべきだったかも。
毎年の強剪定は危険ですが、様子次第で。
他のアイスバーグ一族の遥か上。


アイスバーグ一族はバーガンディもブリリアントピンクも素敵。
今年買ったピンクとブラッシュピンクをどちらに配置するか、悩み中。



家の塗装の際に拳骨剪定したアンジェラ。
その年にちゃんと復活し、2年目の今年は更に旺盛です。
アーチのバラがまだ小さいので今年は仮に枝を誘引してありますが、今年限り。
来年からは雨樋にパワーを集中させます。
以前は2階のベランダの手すりまで届いていたので、目標はそこまで。
微香品種ですが花数が圧倒的な花数のせいで、ちゃんと香るのも嬉しい。




切花品種の一年草も元気です。
でも、ザ・メイフラワーなんか完全に埋没してしまったので、メイフラワーを移植するか、来年は一年草をやめるか?



ジム活が無くて親の支援が週3に戻ったからこんなにのんびり庭に居られますが、この量の鉢管理はやっぱり無理そう。
毎朝の水遣りだけで40分かかり、真夏日の午後はもう一度遣らないと萎れます。
ジム再開までに地植え予定はやってしまわないと、夏が越せなくなるかも。
まずは「バラの家」さんに資材の注文。
温室が見たいので取りに行く❓
トランクを空にしないと積めない爆笑