エアロ前、「バラの家」さんに予約大苗の引取りができるかどうか問い合わせしたら大丈夫とのことで、レッスン後に受取りに行きました。

今冬の暖かさは尋常でなく、我が家では未だにペチュニアやサルビアが咲いているほど。
「バラの家」さんの掲示板で質問しても「葉が自然に落ちるまで付けておいて」とのことでそのままにしてありましたが、今朝もまだ青々。
「バラの家」さんで展示されているバラの状態を見たくて、この時期まで待っていました。


行ってみると、駐車場周りに植えてある地植えのバラもうちと変わらず。

巨大で有名なエモーションブルーダウン


アンドレ・エヴやロサオリエンティスの品種も。


木村卓功さんが、ツル品種の剪定も四季咲きは木立品種に準じてすると本などで書かれている通り、誘引を解かずにステムは葉の付いたままでした。

木立の剪定はこれからとのことでしたが、見本品のシャリマー等は剪定済みでした。
うちにあるダフネも。


売り物の大苗は掘り上げの際に葉を取ってありますが、すでに新芽が展開しているのも家のと同じ。
今年の暖冬ではプロでも完全休眠は無理のようです。


スタッフさんによれば、店舗では今後順次やっていくけれども、個人の庭なら今時期の剪定がちょうど良いとのこと。
石灰硫黄合剤やマシン油を新芽の出た株に撒いて良いものかと迷っていましたが、ちゃんと寒肥や培養土のもとをやってあれば、普通の薬剤散布を春にすれば良いとのことだったので、やらないことにしました。
一緒に撒くつもりだった花梅ももう開花しているので、3月の散布の時に合わせて散布することに。


帰りは寄り道してジョイフル本田のガーデンセンターへも。
昨日は母の付添いでしたが、よく見たかったいくつかを見直してお買い上げ。

受け取ったバラは、ピンクパラダイス、ビアンヴニュ、プリンセスヴェール。
あと4品種待ちです。
帰りに買ったのは銅葉のキンギョソウやベロニカなどの宿根草と斑入り葉の沈丁花。
これらは鉢植えにしたいので、植え込みは後日。




帰宅後はさっそく剪定。
暖かかったのでだいぶ進みました。
ティローズは葉を取らなくて良いとの記事も読みましたが、レディヒリンドンが伸びすぎてあまり高いところで咲かれると見えないし、30センチほど切ったついでに残った葉をむしってキレイに。
残りはアイスバーグやマチルダなど、数本のみとなりました。
週末に完了できそうで良かった。

秋のうちに有島薫さん方式で鉢替えや植替えを済ませてあるので、冬の作業がラクでした。
暖冬でも寒がりには辛いので、今年もこの方式でやるつもりです。

2月の末には大苗の現品が出てくるそうなので、今ある鉢の配置も考えて、これからお迎えする分を絞り込みもしておかないと。