日曜は10時に母の家に着けば良いので、生花を買って行きました。
今時期は花持ちが良いので、先週買って行ったのを小さい花瓶に活け変えようと思ったら、花瓶が見つからない。
秋に買ったばかりのガラスの花瓶なんですが、花瓶の棚にもガラス器の食器棚にも、ちょっと良い花瓶を飾っている飾り棚にも無い。
キッチンの収納にも納戸にも無くて、結局探すのを諦めてタンブラーを流用。
母がしまい込むと、その時はそれなりの理由があってそこに入れたんでしょうが、他の人には理解不能で捜せません。
認知機能は正常と診断されているし「盗られ妄想」もありませんが、モノが見つからなくなるのは毎度。
高齢者は「年相応の正常な物忘れ」だけでも結構やっかいです。
行った早々これがあると一気に疲れる

ひとり暮らしには広過ぎる家で、収納も過分なくらいありますが、それが災いしています。
モノを無くさないためには、必要最小限のモノを見える範囲にしまっておくことが一番。
せめて、1階部分だけで生活するとか、コンパクトな生活を心がけてくれると良いのですが。
私自身を顧みると、物をため込む方ではないけれど、買うのは止まらない。
処分した以上に買ってしまうこともあって、現状はコンパクト生活はできていません。
今は大量の好きなものに囲まれて生活していますが、時期をみてコンパクト生活に切り替えていかないと。
母の支援をしていて、それくらいは学習しないと「経験」が無駄になってしまいます。