今日は母の月1回の整形外科受診の日ですが、お薬処方の優先券が出ているので並ばず。
7時半に着いてお散歩に行きました。
今日も6時前にお寺まで行ってきたそうですが、明日から1週間は雨続きの予報なので、しっかり歩いておかないと。
8時前に歩きはじめても、50分近く歩いたら汗びっしょり。
梅雨明けしたら一緒に歩くのは無理そうなので、ひとりでお散歩に行く習慣が戻って良かったです。
整形外科では飲み薬の処方箋を出してもらうだけのはずでしたが、母が腰が痛いから痛み止めを出してほしいと言ったので、レントゲンを撮ることに。
前回の骨折部位に異常はなく、以前からあったすべり症が痛みの原因と言うことでした。
お薬手帳で他科処方の飲み薬を確認、経口鎮痛剤は出せない薬をすでに飲んでいるということで、「痛み止めは注射か湿布。どっちがいい?」と聞かれて湿布薬になりました。
高齢者はすぐ飲み薬に頼ろうとするところがあります。
本人の希望通りに処方していたらあっという間に多剤服用になってしまうので、この整形外科の先生のように、他科での処方も含めて処方を考えてくれると安心です。
買い物済ませて帰宅後、母の庭の薬剤散布。
レモンの木にアゲハがたくさん来ています。
「蝶の来る庭」がテーマの植栽もあるくらいですが、今時期は産卵に来ているので、ありがたくない来客。
弱っていた木の手入れをして、ようやく新芽がたくさん芽吹いてきたところなので、食い尽くされたらたまりません。
果樹用の薬剤を作って、レモン、柚、金柑、ブルーベリーと、バラにも散布。
それ以外の樹木には、スミチオンとオルトランの混合液を散布。
スミチオンは臭いが残りますが、この臭いに忌避効果があるように思うので、人間もちょっと我慢です。
今日は遅めの昼食後、帰らせてもらいました。
うちの庭にも雨降り前の薬剤散布。
きっちり定期的ではありませんが、あいても2週間程度の間隔で散布しているので、今年の庭は例年にない良いコンディションです。
バラは人間の好みでかけ合わせた結果、本来持っていた野生の強さを喪っています。
ひ弱になった分は、人が守ってやらないと。
昔、バラの無農薬栽培の本に書いてあったことをあれこれ試しましたが、無理でした。
手のかけ方が足りなかったのかと思いましたが、後藤みどりさんの本を読んだら、やっぱり無農薬は難しいとありました。
この数年に出てきた品種には完全無農薬で大丈夫な品種もあるようですが、それ以前のバラはなかなかそうはいきません。
生垣側に散布していたら、通りがかりのおじいさんに手入れを褒められました。
生垣の仕上がりは、数件先のお宅が頼んでいる業者さんよりきれい。
20年以上やっているので、うまくなったと思います。
夫は無関心だけど、気づいてくれる人がいると、他人でもうれしい。