昨晩、9時数分前に固定電話が鳴りました。

すわ義妹からかと慌てて取ってみると、電子音声のセールス電話。

状況が状況なので、切った後もしばらく動悸が止まりませんでした。



固定電話に一番かけてくるのは、まず、自分の親。

それから親族ですが、かかってくる本数からいったら親族からよりセールス電話の方が圧倒的に多い。

先日の選挙期間中も、候補者や政党からの電話が頻繁にかかってた。

自分がかけるときは「電話帳」が充実している携帯電話からかけるし、今や「受け専用」の固定電話も、迷惑電話ばかりがかかってきます。


実家の介護や医療関係先からは「必ずつながる電話番号を書いてください」と言われるので、書類に記載するのは携帯番号。

親はどちらの電話にかけているという意識は無くて、電話番号が2本あるというくらいの感覚。

固定電話を取らなければ、すぐに携帯電話にかけてきます。



PCはケーブルテレビ利用だし、携帯電話もドコモじゃないので、固定電話はアナログ回線のまま。

「光にかえませんか?」の電話案内も最近は頻繁ですが、メリットは感じない。

むしろ「万が一」に備えるなら、停電でも使用可なアナログ回線の方が安心。

FAXだけは年に数回使う機会がありますが、無ければ無いで困るほどでもありません。

もう、固定電話なんか、無い方がストレスが無いように思います。



今や、全世帯平均でも7割程度しか固定電話を保有していない。

20代は1割にも届かないんだそうです。

40代の美容師さんとの雑談でも、固定電話の必要性もメリットも感じないという結論でした。

我が家は世帯主の世代から言えば8割超保有の年代ですが、いっそやめてしまおうかと思います。