今週水曜は、母の介護認定の更新日でした。
介護度の更新は、初年度が1年で、以降は何もなければ2年おき。
生活状況や身体状態の聞き取りと、実際に動かせるかどうかテストします。
認知度を確かめるテストは、お名前は?や今日は何日?、お昼は何を食べました?など、気難しい高齢者なら怒ってしまいそうな質問が続きますが、母は何のために聞いているのか理解しているので、にこにこ答えていました。
去年の今頃は靴下も穿けない状態だったので、2年目を待たずに再認定を申請しなければならなかったと思いますが、あの時期はリハビリ通院の付き添いでそれどころじゃありませんでした。
訓練の効果があって元の状態に戻れたので、申請する暇が無くてよかったです。
また再認定を申請しなければならないところでした。
今までは、なかなか状態を正しく把握してくれない担当者ばかりでしたが、今回の方は状況をよくわかってくれたと思います。
実際の認定にはマークシートに従ってPC入力するそうで、そうすることで全国一律に公平な認定ができる反面、個人的な細かい事情がなかなか反映しないなどの話もしてくれました。
今の体制を続けたい個別の理由などは「現況」ということで手書きの書類があるので、「そちらに書いておきますよ」とのこと。
母は失語がありますが、体の状態はリハビリの成果でとても良好になったので、なかなか支援が必要なことが分かりにくく、毎回主治医の先生に「医師の意見書」を出してもらっていますが、今回は大丈夫かも。
来週は午後から「担当者会議」。
ケアマネージャーとリハビリ担当、デイケアスタッフ、ヘルパーさんと、本人の打ち合わせです。
私も毎回立ち会い・・・というか、「キーパーソン」に指定されているので、私がメインみたいな感じです。
午前中は内科通院があり、午後はレンタル福祉具の営業マンも来るので、早朝から1日忙しい