金曜は母の整形外科通院日。
半年に1回の骨密度測定で、結果次第では服薬も無くなるかもと期待の通院でした。


五十肩で腕が上がらなくなり、まるでゾンビのような状態になってからちょうど1年。
6月にスタートした5か月間のリハビリを終えた時点では、まだまだ充分に腕が上がるところまではいっていませんでした。
リハビリ無しでちゃんと良くなっていくのかどうかすごく不安でしたが、自発的に毎日の散歩と簡単なストレッチをするようになってからは、劇的に回復。
歩くスピードは速くなったし、最近は布団をバルコニーに干しているほど。
靴下も履けなかったのが、嘘のようです。
腕の可動域が広がり、筋力もついたんだと思います。

冬の骨密度測定の時は以前より数値も上昇し、先生は骨粗鬆の予防薬をやめてもいいんだけど・・・と迷って、結局「一番マイルド」なビタミン剤を処方されました。



今回の測定結果では、とうとう「正常値」。
五十肩のときも若干悪い程度でスカスカではありませんでしたが、寝たきりになるかもと思うくらい活動力が落ちていたので、あのまま寝たきりになっていれば、あっという間にスカスカになったと思います。

数値と今の活動力を考え合わせ、「薬、やめてもいいよ」と先生。

「心配なら続けてもいいし」男の子
母にどうする?と聞いたら、やめるというので、以後は半年に一度の通院・検査で良いことになりました。




私の年代でも、一昨年、気管支炎で2週間以上寝込んだ時は、病み上がりはフラフラでした。
そのすぐ後に転んで足の爪を剥がし、ちゃんと動けるようになったと思ったら、秋口から膝痛。
今考えても、不調の連鎖の根っこは長期に寝込んだこと。
寝込むと、1週間で20%、筋力が低下するんだそうです。
私の場合、なにやかにやで40%以上減っていた計算。
故障するはずです。

1か月ほどスタジオを休んでプールウォークと筋トレしてから普段の生活に戻りましたが、実際に膝の不調が完全に取れたのは、今年に入ってから。
1年以上しゃがめませんでしたが、今はしゃがめます。


母の年代でも、ちゃんとやれば筋肉量も骨量も増やせる。
また筋トレしなきゃな~・・・です。
他店のジム友が、すごくいいスタッフIRが私のホーム店に転勤しちゃったと嘆いていたので、彼のレッスンに出てみようかな?
スタジオなら筋トレも頑張れる・・・かも。