水素水オプションを始めてから、減らしていた買い置きのミネラルウォーター。
持ち帰る水素水は1リットルくらいですが、日々の飲み水はほぼそれで充分。
ペットボトルのミネラルウォーターは、開封しても、なかなか減らなくなりました。
冷蔵庫には入れてありますが、毎回、半分くらい残したまま捨ててしまうので、ストックを2箱程度に減らしていたところです。
元々は3.11以降始めた「ストックローテーション」。
それまで、水とウーロン茶が手付かずで1箱あるくらいストックにしてあったものを、水もウーロン茶も3箱は常にあるように。
飲用にする水分はお茶でもスポーツドリンクでも構わないし、料理に使う分だけ水があれば良いのですが、サブリナはお茶というわけにはいきません。
大人ふたりと犬1頭だと、2リットル3本ずつ1週間は自給できるようにという計算で置いていたストック。
このたびの熊本・大分地震で、やっぱりストックを増やすことにしました。
さっそく水を3箱購入して、5箱に。
近所のスーパーではそういう人を見込んでか、入り口に大量のミネラルウォーターを積んでセール中でした。
何かあったら水素水どころじゃない。
3.11の時も、ペットボトルのお水はあっという間に売り切れでした。
防災の備えは、ある程度の無駄は覚悟。
「ストックローテーション」は、普段使うもののストックを、少々量多く備えておくというやり方なので、防災専用グッズで備えるよりは合理的です。
飲用水以外に多めに備えている物は、他に乾麺やお米。
あとはトイレットペーパーやラップ類程度。
嵩があって大量になるのは飲用水くらいなので、さほど負担にはなりません。
お米は研がなくても炊けるよう、最近は無洗米を買っています。
でも、ガスも電気も止まってしまったら、お米と水があっても炊けません。
「暖を取るため」も兼用に、カセットコンロも買ってありますが、先日「炊飯の練習をしておくように」という記事を読みました。
確かに、炊飯器を使わないで炊飯なんて、できる人はキャンプをする人くらい。
私はお鍋で炊飯したことはありますが、うちのガスレンジは自動で火力調節してくれる「炊飯」スイッチが付いていて、ガスレンジ付属の炊飯専用鍋で炊いただけ。
まして、普段使ったことの無いカセットコンロで炊ける自信は全く無し。
レトルトのご飯を買っておくという手もありますが、普段食べない食品は「ストックローテーション」になりません。
たぶん何回も失敗するだろうな・・・とは思いますが、やっぱり炊飯の練習もしておかないと。