ジムを足の故障でしばらく休んでいた会員さんが、ようやく木曜ミドルに登場。
何本か同じレッスンに出ているだけで親しくはありませんが、姿が見えない間は気になっていました。
彼女は若い会員さんで2~3年前の入会。
平日のミドルエアロに出て来れる若手は貴重です。
先々、上が減っていったときに、レッスンを支えてもらわなきゃ。
怪我した現場にいましたが、「ちょっと痛めた」くらいでスタジオ退場だったのですが、松葉杖ついている姿を見たりして、結構大ゴトだったみたいでした。
お休みの後、プールのウォーキングから始めていたようですが、ミドルに来られるなら完治?と思って声をかけたら、「足首を曲げるのが怖くて、まだちゃんと動けないんです」
本来曲がる部分を曲げずに動いていたら、ほかに悪影響があるのは間違いなし。
長期間の「固定」で曲がりにくくなったりしているなら、整骨院などでのリハビリが必要です。
それがもし、精神的に怖いだけならサポーターやテーピング使用も良いと思います。
サポーターは、筋肉を支えるようなものを長期使用していると、筋力が落ちる弊害もありますが、関節部分などを運動時だけ使用するような適正使用なら、使うべきと思っています。
軽い捻挫の時は、炎症が治まってからはサポーター使用で運動していたし、サポーター使用できない肉離れの回復期には、朝、整骨院でテーピングしてもらってからレッスンに来ていました。
以前ロッカーで会った時、「有酸素運動」できない時こそ筋トレをと薦めましたが、それがなかなかできないそう。
よくわかります。
スタジオレッスンが好きな人ほど、マシンでの筋トレは退屈で続かない。
しかも、ここのところ新規入会が多く、マシンはどれも待たないと使えません。
入浴前にスクワットをやっていることを話したら、それならできそうと言っていました。
無理なくできることですが、歯を磨くように習慣づけるまでは、これも意志の力が必要です。
私のように「老い先短く」なると、あれこれ小さい努力もできるようになりますが、若くて無茶も可能なお年頃だと、なかなか大変かも。
良いスタジオレッスンを維持するためには、「お宝」のイントラさんを大事にするのはもちろん必須ですが、受ける側がちゃんといることも大事。
若い会員さんも、オバサン会員には「宝」です。