昨日はヨガも入れて3本。
かなり疲労感はあったのに、入眠が悪かった。
疲れすぎということじゃなく、多分、終了時刻が遅かったから。
午後早い時刻までに運動を終わる習慣なので、夕方運動するとこうなりがちです。
夕方にミドルの土曜日は、毎週寝つきが悪いもの。
アドレナリンが残っちゃうのかな?
花の香りでリラックスすれば良かった。
もう、庭のバラを切って楽しめる季節です。
今年の最初のバラが昨日の朝開花。
クリムソングローリー
もう4~5日前から、蕾はいつ開花してもおかしくないくらいふっくらしていました。
1輪だけでも、濃厚に香ります。
雨の当たらない南向きの軒下に植えてあるので、水遣りさえきちんとすれば良い環境ですが、蚊のいる真夏や極寒の真冬はつい、さぼりがち。
真冬は休眠しているとはいえ、乾燥しきってしまえば枯れてしまいます。
しかも、玉砂利の敷いてあった場所を掘って植え場所を確保したので、植穴にバラ用土を入れましたが周囲は砂利が混じってしまっています。
深いところまで黒土の庭部分より、根を張るのは大変だと思います。
よく頑張って咲いたねという感じ。まだまだいくつも蕾が上がっています。
リビング前のデッキ横なので、雨戸を開けたときに香るのがうれしい。
これは1935年、ドイツのコルデス作出のバラですが、この時代の名花で今も愛されている品種は、全体に欠点が少ない気がします。
このバラも、大輪で強香で、かつ結構丈夫。
当時バラづくりが一般にも広がってきて、専門の使用人を雇えるような、一部の階級の楽しみじゃなくなってきたからでしょうか。
本当に最初に咲いたのは、こちら。
黄モッコウバラ
気づいたら、咲いていたという感じ。
バラというより、生垣の一部のようなものなので、一番花という気がしません。
去年、ほかのバラを楽天市場の「バラの家」さんhttp://www.rakuten.co.jp/baranoie/ で購入した時に、お店で見て一緒に買ってきました。
バラ苗は、普通なら送付してもらうところですが、ここは実店舗まで車で30分たらずなので自分で引き取りに行っています。
お店で温室のバラを見るのが楽しみで、つい、追加買いしてしまう。
「モッコウバラ」は通常、挿し木3年ほどは花が見られないと聞きますが、去年、大苗の状態ですでに花がたくさん咲いていたし、今年は房になって咲いています。
原種で丈夫ですが、手をかけると生育が良くなりすぎて、花芽をつけることを忘れるらしい。
我が家では植えてある環境があまり良くないので、そのせいでかえって花つきが良いのかもしれません。
東側のフェンス沿いに植えてあるので、午前中しか日が当たらなく、土ももともとはあまり良質じゃない。
ほかのバラには良くないことが、このバラの場合は花つき良くなる理由になっているみたいです。
バラなのに棘が無いし、丈夫で香りもそこそこ。
ローメンテナンスでお得なバラです。
一季咲が残念ですが、「バラの季節」到来を告げてくれます。
今日の雨で、モッコウバラは終わりかも。
クリムソングローリーは、軒下なので当分楽しめます。