都内店で顔見知りになると、まず驚かれるのが、私の住所地。

「えー、○○から来てるの?」

「郊外」と言えば聞こえがいいですが、田舎です。



「どれくらいかかるの?」

時間は、ですね…目的地によって違いますが、一番遠いレギュラー店舗で1時間半。

「大変だね目



大変ですけど、エアロが趣味なので。



観劇とか美術館巡りとかが趣味だったら、このくらいでびっくりされることは無いと思いますが、エアロだと驚かれる。

フィットネスが日常の習慣になっている人たちにとっては、地元でするものなのでしょうが。

でも、ホーム店舗や近場店舗はエアロの枠が少なすぎる。

どうせ足を延ばすなら「大好き」なイントラさんのレッスンの方が、自分自身、費用も時間も納得できます。



だいぶいろいろ話した頃になって、気づく人がいます。

「ねえ、交通費ってどれくらいかかるの?」

先月まで、月のsuicaが2万5千円くらいでした。

今月から、ようやく回数券にしましたけれど。



フィットネスクラブのエリア会費2か月分くらい。



たいてい、これで呆れられてしまいます。



私だってかかり過ぎとは思います。

遠征とかイベントとかじゃなく、レギュラーレッスンの交通費なので。

でも、本当にエアロが趣味なので。


それに、こんなにジム通いに時間かかってると、ほかのことを楽しむ時間なんかありません。

他の趣味は読書くらい。

映画も観劇もテニス観戦も、ここのところ、WOWOWばかり。

庭だって、新しい苗は買わなくなりました。



冬場、週末ごとにスキーに行く人や、年間通じて波に乗りに行く人たちだと「趣味」でも驚かれない交通費ですが、エアロだと変人になっちゃうみたいです。