今月は「狂犬病予防接種」の月です。


これを「犬の住民税」なんて言う人もいますが、日本が島国で防疫がちゃんとできていることと、この予防接種率がまずまずなことで、50年以上国内で狂犬病が発生していない。

人間も犬も、発病すれば致死の病気なので、発生したら怖いです。


半分近い飼い主が、「家の中で飼っているから」と、畜犬登録も予防接種もしていないというデータがあるそうですが、最近珍種の野生動物の輸入が増えて、中には狂犬病を持ち込む品種もあるそうなので、万が一のことを考えて、予防接種はしてほしい。




このあたりでは、4月中旬に集団接種があり、市内数か所の公民館や公園で行っています。

飼い主宛の接種の案内はがきを持っていくと注射済みの届け出をしないで済むし、お散歩コースの途中で接種してもらえば簡単です。



うちの近所の会場は、毎年木曜日の午後。今年は今日です。

サブリナわんわんは、車移動が苦手なので、毎年ここで接種。

木曜日午後は私の都合が良いので、助かっていました。


でも、桜子わんわんは母の住所地で登録しているので、はがきも母のところに来ます。

母の家から徒歩1分の公園が会場なので、以前はそこでしていましたが、今は無理。




集団接種できなければ、獣医さんで病院

去年は、2度手間が面倒で、2頭かかりつけ医に連れて行きましたが、車嫌いのサブリナわんわんも連れて行ったので、大変でした。

着くまで、助手席で落ち着かない。

キャリーケースに入る躾をしなかったことを後悔しています。



今年は別々にするかな…。

サブリナわんわんは集団接種で。桜子わんわんは病院で。

桜子わんわんは、キャリーケースに入れてしまうと大人しくしているので、車移動はラクです。

便利な集団接種も、桜子はたくさん犬がいると怯えるので、病院接種が安心です。



ただ、片方だけを連れて家を出ると、家に残されたほうが大騒ぎわんわん

今日は接種に行く時、桜子はお留守番。

桜子の病院接種の時は、サブリナがお留守番。




今月末にはフィラリアの血液検査をして、7か月分の薬をもらいます。

フィラリア検査の際に、採取した血液で、血液検査も。

簡単なドッグドックです。

7月には揃って混合ワクチンの接種月だし。。。

これは、誕生日が揃って冬だからしかたない。


健康な犬でも、必要な予防医療費が、小型犬1頭で3万5千円ほど。



予防でも健康チェックはしてもらえるので、時期がバラバラなら良いのですが、我が家の2頭はチェックも費用も、春にまとまってきてしまうのが、ちょっと不便です。