あるもので暮らそう… | FUDO+FOOD 健康・ウェルネスウェブサイト【View From The Kitchen】 料理を通しKitchenから見えて来ること

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View From The Kitchen 料理を通しKitchenから見えて来ること…
体と心に響く ときめく素材に スパイスやハーブの力を活かし 簡単で楽しい料理を作ろう! 料理FOODから 家族・風土FUDO・社会・世界…色んなことが見えてくる


MotokoさんのFacebookより…
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昨日、そう語っていたのが
「あるむんじゅくい」のMotokoさんです

今回の沖縄チガヤでつくる手しごとWS
バスケットや日用品を作ろうの
講師をしてくださる方です。
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沖縄からたまたま横浜へいらっしゃる
タイミングをラッキーなことに
合わせていただいちゃった!という
これは、またとないチャンス!

沖縄へひょい!と行かれる方は、
「あるむんじゅくい」に行けば
カゴもそれ以外の
おもしろいWS、活動もなさっている様子の
Motokoサンに会えるチャンスはありますね。


一度は イベント★参加ボタンを
押してしまった私でした。

沖縄であることを後から知り、あわてて
★興味ある に変更

でも諦めきれずにメッセージを
いやあ、もうあれは、ラブコールでした。

すると
いつか東京にも行くことがあると思うので
その時には連絡しますよ!

と言ってはくださいましたが
まさか!こんなに早く実現するとは!

WSで使われるチガヤも
Motokoさん自ら刈り取り乾燥しています。

それがこのところの雨続きで
思う様に作業が進まず

え〜チガヤが無ければ、カゴ編めないし〜
雨かあ、天候のことはしかたないけど…
と私のそんな心配をよそに

届きました!乾燥中だという
チガヤの写真!
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美しい色 香りもしてきそうです

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大変なことです

カゴにするために使う素材である
大量のチガヤを自ら刈り取る…

ワイルドなモノづくりです!


最初にこのバスケットを見た時に
何か違う このMotokoさんのチガヤのバスケット
深い魅力を感じてならなかったのです。

なぜかというと…
私も 以前子供達の造形教室を
開催していた時は、よくカゴ作りをしていました。
きっといまでも、そのころのこどもたちは
大人になり 素材を見れば 
さくさくっと編み出すことができるしょう

くさや、たけ、つる
太いタコ糸や紙をよったもので
カラフルなビニールのチューブ

色々な素材で編みました
骨組みをしっかり作って、そこに横に交互に
組んで行く…いわゆるかごです。

それでもじゅうぶん
子供達の生み出すものは素敵すぎて
楽しかった

つるや、草などで
小さな小さなカゴを編むときもあった

出来たカゴに新聞紙を貼り付けて
ペイントしたりもした

それはそれで
子供達も私も楽しく
意味のあるものだったに違いない。

しかしその大半は、素材屋さんに行って
売ってる素材をかってつくる…

作る…創りだす…それは良いことなのだけど
楽しみや趣味の様な
いや、楽しみも趣味も良いのだけど…


私がチガヤのバスケットに心が引かれた理由が
だんだんわかってきました。

Motokoさんの途中連絡で

「雨続きでチガヤが刈り取れないのですー」

えっチガヤ、じぶんでかりとってるんだ!?
と、わたし心の中で。

わかってます、わかってますけど

やっぱり 自分で刈り取るんだー
って思っちゃう

乾燥しっかりさせないとならないんで…と

そうか 大量だろうなあ
敷地一面に敷き詰めて乾燥させるんやろうか?

畑までいくんやろか?



聞いて見ました…

畑で栽培されて、自分で刈り取り乾燥される
やっぱりすごいですね!と私。


Motokoさんは、

目の前の公園のゲリラ草刈り隊です♪

そうです。地域のジャマ者さんに命を吹き込むのです🎵常緑の沖縄、でも木が少ない、森が少ない、草をいかそう、そこにあるもので暮らそう、デスー❤


だからだ!

このカゴに見えるのは、素敵〜とか可愛い〜〜
(私の大得意💕)だけじゃない

アジアの道具的な、カゴに見えて仕方なかった。


つまり…Motokoさんの沖縄の暮らしの中には
ちゃんと必要と必然が
美しいものを生み出している

「目の前にあるもので暮らす」
「あるむんじゅくい」
沖縄の言葉でその意味。

そして、あるむんじゅくい という1つの
言葉として成り立つほどの 
沖縄のアタリマエ


東京にいると
ついつい 美しいものカッコいいもの
に目も行くし、かこまれていたくなってしまう。

まあ、私が典型的そうなだけかも…

花は摘むというより 買う。
すると、こんどは、摘む花を作りたくて、
また買ってきて植える。

いまは、土をいじったり
ハーブをささやかに植えてみたり

味噌作り初めて作ったあ!
やってみたり

頑張って東京の中で
頭の中は昔や田舎の
「暮らし」妄想

そして、それもまた

いまは「暮らす」「暮らし」
コレがキーワードとなって

物や情報は「ウレる」「ウケる」

どこまで行っても そんな中で生まれ育った
私は都会っ子なんだなあ…

Motokoさんのことを
ワイルド〜!とか言ってしまう(恥)

そうじゃないんだ!と心で感じる

きっと、このかごをあみながら
わたしは、しばし 
人の暮らしに必要な道具は自分で作るものだよ!

という人間であるかの様な
妄想の中にまた、浸る事だろうと

今から、ワクワクしながら素直にそう思う。
楽しみ!待ち遠しい!

ウチでも
梅のあらゆる一通りの仕事は、
母がまだ元気なおかげで
毎年の家仕事
子供の頃から続いてる
祖母から母へと受け継がれるトラディッション
やっとこの歳になって
それをわたしは絶やさずにおこうと
思えてきた事

ありがたい事だと
ほんとうに心からそう思えてきた。

♥︎いよいよ1週間前になりました!♥︎

沖縄の素材 チガヤで手しごとWS
チガヤでバスケットや日用品小物などを
カラフルな糸を使って作ります。

★7/2 日曜日、満員御礼!
★7/3 月曜日、平日ということもあり
2日を希望され、お断りさせていただいた方には
只今、3日 月曜日をお勧めしておりますが
平日ということもあり7/3は
まだ数席ですがお席がございます。

ご興味のある方は
是非おといあわせください!
みんなで車座になって作りましょう
一緒にチガヤカゴ作りたいかた
ご連絡は→→
info@view-from-the-kitchen.com

または

Facebook: organicsoapelements
のイベントページより参加ボタンで

または

Instagram: soap_elements

まで、お願いします。