▼“キリノショック”湘南、ラドンチッチ2発などの清水に完敗
ゲキサカ
8月10日 19時55分
[8.10 J1第20節 清水3-1湘南 アイスタ]
清水エスパルスがホームで湘南ベルマーレを3 1で下した。清水は7月13日の大分戦以来、4戦ぶりの白星。湘南は5月以来、約3か月ぶりの連敗を喫してしまった。
試合前に衝撃が走った。先発メンバー発表とほぼ同時にクラブからリリースが発表された。攻撃の要として機能していたFWキリノのUAE・アルシャバブへの期限付き移籍。8日早朝にオファーを受け、2日後に移籍発表という、まさに電光石火の移籍劇となった。
試合前にはアウェーゴール裏に集まった湘南サポーターのもとにあいさつに訪れたキリノ。移籍発表日に離日するというドタバタ具合。大倉智GMは公式サイトで「チームに動揺はありません」と説明したが、移籍ウインドウも閉じようとするこの時期の助っ人の離脱はあまりにも痛い。
試合も開始早々の8分、MF高木俊幸の右クロスをファーサイドに滑り込んだFWラドンチッチが合わせて、清水が先制。Kリーグの水原三星から期限付き移籍したラドンチッチは、デビュー戦となった前節の新潟戦に続くゴールとなった。
前半36分にもDFイ・キジェの左クロスを192cmのラドンチッチが今度は得意のヘディングで合わせてリードを2点に広げる。反撃したい湘南も後半に入り、8分にMF高山薫がGKと1対1。直後のセットプレーでもDF遠藤航が決定的なヘディングシュートを放つ。さらに同17分にも高山が至近距離から振り向きざまシュートを放つが、いずれもGK櫛引政敏のビッグセーブに防がれ、得点出来なかった。
後半31分には湘南3枚目のカードとして投入されたMF岩上祐三が、投入からわずか2分でレッドカードを貰ってしまい退場。しかし後半37分、カウンターからドリブルで持ち込んだMF菊池大介が左足ミドルシュート。グラウンダーのシュートがゴール右隅に吸い込まれ、1点差に迫った。
だが後半40分、清水がトドメを刺す。左サイドで仕掛けた高木のクロスからMF村田和哉がシュート。DFの股の間を抜けたシュートに、GKアレックス・サンターナも反応しきれず、清水にダメ押し点が生まれた。
▼水野のロングスローから同点弾、甲府が新潟の連勝止めるドロー
ゲキサカ
8月10日 20時29分
[8.10 J1第20節 甲府1-1新潟 中銀スタ]
アルビレックス新潟はアウェーでヴァンフォーレ甲府と1-1で引き分け、連勝が3でストップした。一方、前節・C大阪戦(1-0)で連敗を8で止め、10試合ぶりの勝利を挙げた甲府だったが、連勝はならず。勝ち点1を分け合った。
新潟は前半18分、MF三門雄大の右足ミドルがGKの手をかすめてクロスバーを直撃。跳ね返りにFW川又堅碁が詰めたが、シュートはDF佐々木翔がヘディングでクリアした。
決定的なピンチをしのいだ甲府だったが、前半22分、左膝を痛めたDF土屋征夫がDF盛田剛平と交代するアクシデント。前半38分にはMF石原克哉が左サイドからシンプルにアーリークロスを送り、長身のFWパトリックが頭で合わせたが、ゴール右へ外れた。
0-0で折り返した後半も互いにチャンスをつくる。甲府は後半16分、右クロスからパトリックがヘディングシュート。新潟は直後の17分、ドリブルで持ち上がったMF田中亜土夢がそのまま右足ミドルを狙ったが、GKの手を弾いてクロスバーに阻まれた。
後半25分から試合は一気に動き出す。新潟は左クロスから川又が打点の高いヘディングシュート。MF水野晃樹の頭上からヘディングでゴールに叩き込み、2戦連発となる今季12得点目で先制点を奪った。
しかし、リードは長く続かない。甲府は3分後の後半28分、左サイドから水野がロングスロー。ゴール前のFWジウシーニョが頭でそらし、ファーサイドに流れたところにFW柏好文がダイビングヘッドで飛び込んだ。柏の今季初ゴールで1-1の同点。その後も積極的に勝ち越しゴールを目指したが、互いに2点目を奪うことはできず、痛み分けに終わった。
▼柿谷躍動の2ゴールでC大阪が連敗ストップ!!
大宮は08年以来の5連敗…
ゲキサカ
8月10日 20時54分
[8.10 J1第20節 大宮0-3C大阪 NACK]
J1は10日に第20節を行い、大宮アルディージャとセレッソ大阪が対戦した。アウェーでの一戦に臨んだC大阪は、前半3分、同26分と14日のウルグアイ戦の日本代表に選出されたFW柿谷曜一朗がゴールを決めて、2点をリードする。さらに後半19分にも柿谷を起点にMFシンプリシオがダメ押しゴールを記録。このまま3 0でC大阪が17節の鳥栖戦以来3試合ぶりの勝利を挙げた。一方、前半戦のリーグを引っ張っていた大宮だが、6連敗を喫した08年以来となる5連敗を喫している。
4連敗中の大宮は、DF下平匠が14節の鳥栖戦(1-1)以来の先発入り。FW鈴木規郎と前節出場停止だったMF金澤慎も2試合ぶりにスタメンに復帰した。負傷により欠場が続いたFWノヴァコヴィッチも、5試合ぶりにベンチ入りしている。2連敗中のC大阪は前節で今季初スタメンを飾ったMF楠神順平がベンチに入り、MF扇原貴宏が2試合ぶりに先発に名を連ねている。
ここ2試合ゴールのなかったC大阪だったが、ウルグアイ戦の日本代表にも招集されたエースが、いきなり魅せた。前半3分、MF南野拓実の縦パスがDFに当たってゴール前にこぼれる。これにいち早く反応した柿谷が、GK北野貴之との1対1を制して先制点を決めた。その2分後にも柿谷は相手のパスをカットし、ドリブルで仕掛ける。PAに入る直前にDF菊池光将にファウルで止められた。DF丸橋祐介のFKは壁に当たったが、立ち上がりからチームを引っ張っていく。
大宮も反撃を試みる。PA内のFWズラタンにボールを集めようとするが、ゴール前を固めるC大阪の守備を崩し切れない。さらに大宮は、不用意なパスミスも目立った。その中で前半21分にはDF今井智基がオーバーラップからPA内でシュートを放つが、GKキム・ジンヒョンに抑えられる。同25分にも鈴木がPA外から左足で強烈なシュートを放ったが、GKキム・ジンヒョンの正面を突き、得点はできなかった。
押し込まれたC大阪は、1チャンスを逃さない。MFシンプリシオが最終ラインの裏へボールを送る。2CBの間にポジションを取っていた柿谷が加速して、このボールを完璧にコントロール。GK北野との1対1を制して、この日自身2点目のゴールを流し込んだ。
早い時間帯に2点を失った大宮は、前半29分に決定機をつくる。左サイドを攻め上がった下平から絶妙なクロスが送られた。これをチョ・ヨンチョルがヘッドで合わせたが、ボールはわずかに右へ逸れて行った。
その後は大宮がボールを保持するも、C大阪の守備を崩す場面はつくれない。逆に最終ラインの裏に飛び出そうとしたC大阪のMF南野拓実に対応した金澤が負傷する。一度はピッチに戻ったが、前半42分には交代を申し出て、MF上田康太がピッチに入った。大宮は攻撃が噛み合わないまま、2点のビハインドで前半を折り返した。
後半の立ち上がり、C大阪は右サイドをエジノが突破してチャンスをつくる。CKを得るとDFのクリアーミスから南野がシュート。これは下平にゴールライン上でクリアーされ、3点目にはならなかった。後半3分には大宮も上田がミドルシュートでゴールを狙ったが、わずかにクロスバーを越えて行った。
後半10分、大宮は鈴木に代えて、FW富山貴光を起用する。同12分にはPA内に入り込んだ下平がシュートを放ったが、丸橋にブロックされて得点はできない。同15分にはC大阪も酒本を下げて、DF新井場徹を起用する。この交代の際に時間稼ぎをしたとして、酒本にはイエローカードが出された。
無失点で凌いでいたC大阪は、後半19分に3点目を挙げる。PA内の左サイドで柿谷が縦に仕掛ける。DFを振り切ってゴール前に折り返すと、ファーサイドにいたエジノがヘッドで折り返す。ゴール中央に走り込んでいたシンプリシオがヘッドで押し込み、C大阪が勝利を決定的にする3点目を挙げた。
ホームで意地を見せたい大宮は、MF渡邉大剛が2度ミドルシュートを放ち、C大阪ゴールを脅かしたが、GKキム・ジンヒョンにセーブされる。後半27分には、チョ・ヨンチョルを下げてノヴァコヴィッチを投入する。C大阪も同29分にエジノを下げて、MF枝村匠馬を起用した。さらに同34分にもシンプリシオを下げて、MF横山知伸を起用して試合を締めにかかった。同36分には大宮の青木がゴールネットを揺らしたが、直前にオフサイドがあったとされてゴールは認められなかった。
3点をリードするC大阪は、その後も追加点を目指す。後半39分には南野がPA内で仕掛ける。一度は相手にボールを取られかけたが、奪い返してシュートを放つ。しかし、ボールはクロスバーを越えて行き、中央でボールを待っていた柿谷は悔しがった。
このままC大阪が3 0で勝利。エースの2ゴールに加え、守備陣もリーグ戦では9節の湘南戦(3-0)以来、約3か月ぶりの完封に抑えている。一方、大宮は2試合連続ノーゴール、7試合連続で失点を喫している。
▼玉田クラブタイ記録の5戦連発!!
完全復調名古屋が浦和に完勝、5連勝!!
ゲキサカ
8月10日 20時55分
[8.10 J1第20節 名古屋2-0浦和 豊田ス]
名古屋グランパスがホームで浦和レッズに2 0で勝利した。名古屋はこれで5連勝。勝ち点を30に伸ばし、順位も9位に上げた。対する浦和の連勝は2でストップ。順位は3位のまま変わらなかったが、勝利した首位広島との勝ち点差は5に広がった。
完全復調だ。浦和ペースに終わった前半を、GK楢崎正剛を中心に耐えた名古屋は、後半に入り一気の反撃を見せる。まずは後半15分、自陣でボールを奪ったMF藤本淳吾が前線に走り込むMF小川佳純にロングパス。小川が粘って中央のFW玉田圭司にパス。DF、GKと被りながらもキープした玉田は無人のゴールに豪快に蹴り込み、先制点を奪った。自己新記録となる5戦連続ゴールを挙げた玉田。ウェズレイ、ケネディに続くクラブ史上3人目の5試合連続ゴールとなった。
追加点も直後に生まれた。後半19分、FWケネディがポストで受けると玉田に戻す。エリア内にスルーパスを出すと、3人目の動きで裏に飛び出した藤本がGKと1対1の状況で受ける。中央に折り返すと、完全にフリーとなっていたケネディが難なく蹴り込む。完璧な崩しを見せた名古屋が、あっという間にリードを広げた。
浦和も前半の動きは決して悪くはなかった。前半終了間際には華麗なパスワークからFW興梠慎三がシュート。しかしわずかに左に外してしまうと、直後のMF柏木陽介のシュートも楢崎のビッグセーブに遭い、勢いのあった時間帯に得点を奪うことが出来なかった。
後半22分からは、アーセナルとの親善試合では復活出場していたが、MF山田直輝が1年4か月ぶりのリーグ戦出場を果たした。しかしシャドーの位置に入りゴールを目指したが、最後まで名古屋ゴールをこじ開けることは出来なかった。
2 0と完封勝利を飾った名古屋は、4月13日の新潟戦以来14試合ぶり、今季4度目の完封勝利を飾った。次節は敵地での首位広島戦となる。MF中村直志とケネディが累積4枚目のカードを貰ってしまったため、大事な広島戦の出場停止が決定した。快進撃を支えるセンターライン2人の欠場は痛いが、今の名古屋には乗り越えられそうな勢いがある。
▼広島が連敗阻止で首位キープ…
磐田は前田、川口が先発落ちも3連敗
ゲキサカ
8月10日 20時58分
[8.10 J1第20節 広島2-1磐田 Eスタ]
首位サンフレッチェ広島はホームで17位ジュビロ磐田に2-1で競り勝ち、今季初となる連敗を阻止した。前節・浦和戦(1-3)で連勝が5で止まり、10試合ぶりの黒星を喫したが、2試合ぶりの勝ち点3を挙げ、首位をキープ。磐田はFW前田遼一、GK川口能活を今季初めてベンチに置くなどメンバーのテコ入れを図ったが、3連敗で5試合勝ちなし(2分3敗)となった。
広島は負傷離脱したMF山岸智に代わって18試合ぶりの先発となったMF清水航平が果敢にシュートを狙う。前半42分には右サイドから仕掛けたMFミキッチの折り返しをMF高萩洋次郎がシュート。DFに当たったこぼれ球をFW佐藤寿人が左足で押し込み、3試合ぶり今季14得点目となる先制点を奪った。
1点ビハインドで前半を折り返した磐田は後半6分に2人を同時交代。MFペク・ソンドン、MF松浦拓弥を下げ、前田とFW山崎亮平を投入した。08年7月5日の鹿島戦以来、5年ぶりの途中出場となった前田は前線で起点となり、反撃のチャンスをうかがう。すると後半26分、MF山田大記の縦パスに反応したFW金園英学がヘディングで押し込み、1-1の同点に追いついた。
広島はその直後に清水に代えてDFファン・ソッコを投入。この交代策がズバリ的中した。後半32分、高萩からのサイドチェンジを受けたファン・ソッコが左サイドから中に切れ込み、右足を一閃。豪快なミドルシュートがゴール右上隅に突き刺さり、2-1と勝ち越した。
負けられない磐田も最後まであきらめることなく、反撃に出る。後半41分には山田の強烈な左足ミドルがクロスバーを直撃。終盤は猛攻を仕掛けたが、追いつくことはできず、今季2度目の3連敗となった。
▼俊輔バックヘッド&マルキ芸術バイシクル!
横浜FMが鳥栖を下し首位追走
ゲキサカ
8月10日 20時59分
[8.10 J1第20節 横浜FM2-1鳥栖 ニッパ球]
J1は10日に各地で第20節を行い、2位横浜F・マリノスはホームのニッパツ三ツ沢球技場で15位サガン鳥栖を迎えた。ザッケローニ日本代表監督も視察に訪れた試合は、前半23分にMF中村俊輔のゴールで横浜FMが先制。なかなかチャンスをつくれなかった鳥栖だったが、後半11分にMF早坂良太が同点ゴールを決める。しかし、同31分にFWマルキーニョスの4試合連続弾で横浜FMが勝ち越しに成功すると、2-1で逃げ切り2連勝を飾った。
4戦負けなし(3勝1分)で、広島の結果次第では首位に躍り出る可能性もある横浜FMは、右足首痛のFW齋藤学に替わってMF端戸仁が11試合ぶりに先発に名を連ねた。
アウェーの鳥栖は、スクランブル体勢でこの一戦に臨んだ。前節・柏戦(1-2)で負傷交代したGK赤星拓、さらに途中出場したGK奥田達朗が6日の練習中に負傷。トップチームに登録されているGKが3人とも負傷し、特別指定選手の福岡大GK藤嶋栄介がゴールマウスに入り、ベンチはフィールドプレーヤーのみとなった。
19時キックオフでも30℃を超える猛暑の中で、最初のチャンスを迎えたのは横浜FM。マルキーニョスの右サイドからのクロスに端戸が合わせるが、ボールは左サイドへ流れていった。
鳥栖は猛暑の中でも立ち上がりから持ち前の“攻撃的な守備”で横浜FMに対抗する。ワントップのFW豊田陽平から積極的にプレッシャーをかけ、球際ではファウルも厭わないほど激しいプレーを見せた。
鳥栖のハードワークに手を焼いていた横浜FMだったが、端戸のミドルシュートなどで徐々にペースをつかむ。すると、前半23分にMF中町公祐のクロスに中村俊輔がDFを背負いながらもバックヘッドで合わせ、横浜FMが試合を動かした。
リードした横浜FMは、トップ下の中村俊輔がボランチの位置まで下がってボールを受けて長短織り交ぜたパスで試合をコントロール。鳥栖のプレッシングをいなすようなパスワークで時計の針を進め、前半を1-0で折り返した。
後半の最初のチャンスも横浜FM。MF中町公祐が地を這うようなミドルシュートを見舞うも、GK藤嶋が追加点を許さない。豊田にいいボールを供給できず、反撃の糸口が見出せない鳥栖は、最初の交代のカードを切る。後半10分にMFニルソンに替わってMF藤田直之を投入した。すると、直後のCKが同点弾を演出する。FW池田圭のジャンピングボレーは、GK榎本哲也の手をかすめクロスバーに嫌われるが、こぼれ球をDF菊地直哉がヘディングで折り返し、最後は早坂が押し込んで試合を振り出しに戻した。
1-1になると、両チームとも攻撃の手を強めていく。後半17分には横浜FMがPAすぐ外でFKのチャンスを得るも、中村俊輔の直接FKはGK藤嶋がCKに逃れる。3分後には鳥栖が豊田のドリブル突破からPA内でシュートを放つが、GK榎本がセーブした。
横浜FMは端戸に替えてDF奈良輪雄太、さらに右サイドバックのDF小林祐三に替えてFW藤田祥史を投入すると、交代策が奏功する。後半31分、DFドゥトラのロングフィードを藤田がPA内で競り、ルーズボールをマルキーニョスがバイシクルシュート。これがゴール左隅に突き刺さり、エースの今季14得点目で横浜FMが再びリードする。
FW播戸竜二を投入した鳥栖の反撃をゼロに抑えた横浜FMが2-1で勝利をおさめ、勝ち点3を手にした。同時刻に行われた試合で広島も勝利したため、勝ち点差1で順位は変わらず2位。敗れた鳥栖は今季4度目の連敗を喫し、勝ち点を17からのばすことができなかった。
▼多摩川クラシコはドロー決着、得点王争う大久保と渡邉もともにゴール
ゲキサカ
8月10日 21時38分
[8.10 J1第20節 川崎F2-2F東京 等々力]
川崎フロンターレ対FC東京の“多摩川クラシコ”は2-2の引き分けに終わった。勝ち点1ずつを積み上げた両チームだが、ホームの川崎Fの連敗は2でストップ。F東京は敗けなしを6戦(3勝3分)に伸ばした。
22回目を迎えた“多摩川クラシコ”は一進一退の攻防を見せた。先制したのは川崎Fだった。前半33分、FW大久保嘉人がFWアラン・ピニェイロとのワンツーでゴール前に抜け出す。この時点で得点ランクトップの相手FW渡邉千真に並ぶ得点を落ち着いて沈めた。
だが渡邉も負けていない。6分後の前半39分、MF米本拓司の浮き球パスを胸コントロールで受けた渡邉は、ワントラップからシュート。前半早々から積極的にゴールを狙っていた渡邉。すかさず得点ランク単独トップに返り咲くゴールを決め、試合を振り出しに戻した。
後半も一進一退の攻防は続いた。まずは開始35秒、右サイドからDF田中裕介が上げたクロスを大久保がヘディングで合わせる。これはGKに弾かれポストを叩くが、跳ね返りをMF中村憲剛が詰めて、川崎Fが再びリードを奪った。
だがF東京も後半11分、ゴール前右でFKを獲得すると、DF太田宏介が左足で直接狙う。長谷川アーリアジャスールがフェイントを見せたため壁が崩れると、その上を抜けたシュートは横っ飛びで防ぎにいったGK西部洋平の手を弾き、ゴールネットを揺らした。“多摩川クラシコ”は勝ち点1ずつを分け合う結果となった。
▼梶山デビューの大分が連敗ストップ
ゲキサカ
8月10日 21時49分
[8.10 J1第20節 大分0-0柏 大銀ド]
5連敗中の大分トリニータはホームで柏レイソルと0-0で引き分け、6試合ぶりの勝ち点を手にした。8戦勝ちなし(3分5敗)となったが、12試合ぶりの無失点に抑え、連敗を5でストップ。6日にF東京からの期限付き移籍が発表されたばかりのMF梶山陽平もフル出場し、勝ち点1獲得に貢献した。
柏は前半39分、MFレアンドロ・ドミンゲスから浮き球のパスを受けた日本代表FW工藤壮人がPA内で縦に仕掛け、右足でシュート。果敢に2戦連発となるゴールを狙ったが、ゴール左に外れた。後半10分には工藤が左サイドに展開し、MFジョルジ・ワグネルの折り返しにFWクレオが左足ボレーで合わせたが、ゴール上へ。チャンスをつくりながら最後の決定力を欠いた。
大分はボランチに入った梶山が両サイドを使いながら鋭い縦パスも入れるなど攻撃を組み立てる。後半15分にはMFロドリゴ・マンシャの右クロスからFW高松大樹が頭で狙ったが、ヘディングシュートは枠外。後半ロスタイム、相手のクリアミスを奪ったFW森島康仁のシュートもGKの好セーブに阻まれた。
シュート数は柏の8本に対し、大分が10本。2試合連続の無得点でスコアレスドローに終わったが、田坂和昭監督は「勝ち点1を取れたことを前向きに捉えたい。内容が伴っていたという部分では今季一番よかった」と手応えを口にする。梶山も「厳しい試合だったけど、しっかり守れて、チャンスもあった」と指摘。「自信を持って、決めるところで決めていけばいいと思うし、個人的にはもっとコンディションを上げて、チームに貢献したい」と、新天地でのJ復帰戦を振り返った。
▼「やっぱりゴールは気持ちいい」、
柳沢弾などで仙台が鹿島に逆転勝利
ゲキサカ
8月10日 22時14分
[8.10 J1第20節 仙台2-1鹿島 ユアスタ]
ベガルタ仙台がホームで鹿島アントラーズを2-1で下し3連勝を飾った。前半を1点ビハインドで折り返した仙台だが、後半10分にFW柳沢敦の得点で同点に追いつくと、同36分にはMFヘベルチが逆転弾を決めた。勝ち点を31に伸ばした仙台は8位に浮上。勝ち点32のままの鹿島は順位を1つ落とし、6位となった。
仙台が押し気味に進めたゲームだったが、先制点は鹿島に生まれた。前半23分、右サイドからMF遠藤康がクロスを上げると、ニアに走り込んだFW大迫勇也の頭上を越え、ファーサイドに流れる。これにスライディングで飛び込んだMF中村充孝が右足ダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。中村は第12節名古屋戦以来の今季2ゴール目。7日にサンパウロ(ブラジル)とスルガ銀行杯を戦い、中2日で迎えた鹿島が先に試合を動かした。
だが後半に入ると仙台が反撃。後半10分、右サイドからDF蜂須賀孝治が上げたクロスを、ファーサイドでフリーとなった柳沢が難なくヘディングで合わせて同点とした。
さらに後半36分、MF佐々木勇人が左サイドを駆け上がり、エリア内に侵入すると、ファーサイド目がけクロスを上げる。これをヘベルチが頭で押し込み、逆転に成功。途中出場した2人が決勝点を生み出すという理想的な展開。手倉森誠監督の手腕も光った一戦となった。
「やっぱりゴールは気持ちいい」。リーグ戦では5月6日の名古屋戦以来の今季2ゴール目に充実の汗をぬぐった柳沢。全盛期を過ごした古巣相手のゴールに対して、36歳となったベテランFWは、「僕にとっては特別なチーム。いいゲームが出来てよかった」と笑顔を見せた。
「ホームはもちろん、すべて勝つつもりで頑張りたい」。昨季は2位と躍進した仙台。今季序盤は初のACLも含めた連戦に苦しんだが、いよいよ上位を射程圏に捕えた。
▼7月の月間ベストゴールは横浜FMの齋藤学の得点が選出
SOCCER KING
8月11日 15時25分
Jリーグは10日、 J1の7月月間ベストゴールに横浜F・ マリノスのFW齋藤 学の得点が選出されたことを発表し た。
ベストゴールと なった齋藤の得点は、7月13日のJ1第16節、大宮アルディージャ戦で36分に決めたシュート。大宮DFを4人かわしたドリブルシュートでの得点だった。
▼J1第20節のノミネートゴールが決定…柿谷やマルキの得点など
SOCCER KING
8月11日 15時32分
Jリーグは10日、J1第20節のノミネートゴールが決定したと発表した。
J1第20節のノミネートゴールは以下の通り。
・ファン・ソッコ(サンフレッチェ広島)
8月10日 ジュビロ磐田戦(77分)
・柿谷曜一朗(セレッソ大阪)
8月10日 大宮アルディージャ戦(26分)
・マルキーニョス(横浜F・マリノス)
8月10日 サガン鳥栖戦(76分)
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バイシクルシュートって
なんだろううう(゜∀゜)笑
画像は柿谷くん、
怪我でリハビリ中の
吉野選手のユニフォームを
みんなで着たみたいです、
なんて温かいクラブ(*^_^*)
