日本が5大会連続W杯出場!
本田のPKで豪州と土壇場ドロー
サンケイスポーツ
6月4日 21時23分
サッカー・ブラジルW杯アジア最終予選B組(4日、日本1 1豪州、埼玉)FIFAランク30位の日本代表は豪州代表(同47位)と引き分けて同組2位以内が確定し、5大会連続5度目のW杯出場を決めた。1点を追う後半ロスタイムに本田圭佑(CSKAモスクワ)がPKを決めた。国内で出場権を獲得するのは初めてで、3大会連続で世界最速の突破を果たした。
日本は後半37分に先制を許した。右サイドからオアーにドリブル突破を許し、クロスが直接ゴール左隅に吸い込まれ0 1に。だがロスタイムにマケイがハンドを取られ、日本にPKのチャンス。キッカーの本田はゴールのど真ん中にシュートを豪快に蹴り込み、土壇場で同点に追いついた。試合はそのままタイムアップ。日本が5大会連続のW杯行きを決めた。
日本は前半6分、左サイドの直接FKから遠藤がゴール左を狙うもわずかに外れた。19分には中央から香川、本田、岡崎とつないでエリア右に侵入、ゴール前に出たボールに香川が右足を合わせたが、相手GKのファインセーブに阻まれた。28分には左サイドで本田のパスを受けた長友が折り返したが、ボレーを試みた本田の左足にわずかに合わなかった。
34分にはスルーパスから1対1のピンチを招くがGK川島がブロック。こぼれ球にケーヒルが詰めるが、右足シュートは大きく外れた。44分にはエリア外右で本田のパスを受けた岡崎が内に切り込んで左足シュートを放ったが、GKの正面。両チーム無得点で前半を終了した。
後半開始時のメンバー交代はなし。日本は11分、本田からパスを受けた香川が正面からミドルを放つが、GKが難なくキャッチした。13分には本田とのワンタッチパスから香川がエリア左に侵入するが、シュートまで持ち込めず。14分にはエリア左の香川がゴール右に山なりのシュートを放ったが、惜しくもバーを直撃した。その4分後には本田が右FKからゴールを狙うも左上に外れた。22分の右FKは枠を捉えるもGKの正面だった。
31分にはゴール前のケーヒルが右クロスに右足を振り抜いたが、吉田が体を張ってブロック。35分には左サイドを駆け上がった長友がエリア左から右足でファーを狙ったが、GKが必死のセーブをみせた。37分に痛恨の失点を喫した が、本田のPKで追いついた。日本は7試合を消化して4勝2分け1敗の勝ち点14とした。
重圧の本田、窮地救う左足…
土壇場で決めたPK
読売新聞
6月4日 21時42分
窮地を救ったのはやはり本田の左足だった。
81分、豪州は左サイドからオーがクロス気味に中に放り込んだボールがGK川島の頭を越え、そのままゴールネットへ。
だが、日本は終了間際にPKを得ると、本田が左足でこれを沈めた。大舞台を何度も経験した背番号「4」にとってもこれまでにないほどの重圧がかかったはず。キックに入る前には大きく深呼吸をして、気持ちを落ち着けた。「気持ちの面が豪州戦を戦う上で一番大事になってくると思う」。見事に5大会連続W杯本大会出場をつかみ取った。
ホームの後押しに感謝する長谷部
「PKはサポーターがくれたプレゼント」
13/6/5 02:39
チームメイトからの手荒い祝福だった。試合後のW杯出場決定セレモニー。MF長谷部誠(ボルフスブルク)がサポーターへの挨拶を終えると、チームメイトから次々とペットボトルの水をかけられ、逃げるように笑顔で駆けた。
「2年以上、予選をやってきた結果。素直に喜びたい」。南アフリカW杯では本大会直前にキャプテンに就任。ザックジャパン立ち上げから主将としての重責を担ってきた背番号17は、一つの目標である予選突破を達成し、安堵の表情を見せた。
「今日もサポーターが素晴らしい雰囲気をつくってくれた。予選を通して、この埼玉スタジアムで素晴らしい雰囲気をつくってくれた」。サポーターへの感謝の思いを口にするキャプテン。この日も6万2172人の大観衆が詰めかけ、90分間を通して選手を後押しした。
昨年6月、ホーム2連戦でスタートしたW杯アジア最終予選。オマーンに3-0、ヨルダンに6-0と連勝し、最高のスタートを切ったことが、世界最速での予選突破につながった。
「最終予選でスタートダッシュできたのもサポーターのおかげだと思うし、最後の判定もサポーターがくれたプレゼントかもしれない。感謝しないといけない」。後半45分、MF本田圭佑のクロスがハンドを誘って獲得したPK。スタジアムの雰囲気とサポーターの後押しが劇的な同点弾につながったのかもしれない。
前半22分にイエローカードを受け、11日のイラク戦(ドーハ)は累積警告で出場停止となる。「選手自身、まだまだ成長しないといけないと思っている。今日だけは喜んで、イラク戦、コンフェデレーションズ杯と切り替えていきたい」。ここで満足するわけにはいかない。ベスト16入りを果たした南アフリカW杯を上回るベスト8、さらにはもっと上へ。長谷部は前だけを見続ける。
一人3役で”日本キラー”完封、
今野をザックも絶賛
13/6/5 01:05
“日本キラー”を完封した。日本代表DF今野泰幸(G大阪)が“一人3役”で奮闘した。CBで先発し、過去の日本戦で何度となくゴールを決めてきたFWティム・ケーヒルをマーク。アジアでもトップクラスの空中戦の強さを誇るエースを相手に体を張って対抗し、ゴールを許さなかった。
「日本がよかったから。攻撃のリズムがよかったから、守備もやりやすかった」。あくまでチームとしての内容がよかったとチームメイトを称えるDFリーダーだったが、その働きぶりにはアルベルト・ザッケローニ監督も称賛を惜しまない。
「今野はケーヒルのマークという一番難しい役割を担っていた。ケーヒルは素晴らしい選手で、彼のこれまでの実績は説明する必要もないだろう」。そう指摘した指揮官は「そこを抑えてくれた。みんなよくがんばっていたし、途中から入った栗原もいい出来だったが、その中でも今野は見事な仕事をしてくれた」と絶賛した。
後半35分、FW前田遼一に代わってDF栗原勇蔵が入ると、今野が左SBにスライドした。チームは直後に失点。同40分にDF内田篤人がベンチに下がると、今度は右SBにポジションを変えた。
「驚きはあった。練習も全然していなかった」。今野自身、驚きを隠せないポジション変更だったが、落ち着いて対応。「交代するのではなく、自分をそのまま使ってくれるのはうれしいし、スッと入れた。自分がオーバーラップして、えぐってクロスを上げるというのは求められてないと思うし、できない。守備のバランスを考えながら、前のうまい選手に当てようと思った」。終盤は目まぐるしく選手が入れ替わりながら同点ゴールを手繰り寄せたザックジャパン。最終ラインでユーティリティー性を発揮した今野が、陰の立役者だった。
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出場決定直後の
記念写真みたいなやつo(^▽^)o
水をかけられて
逃げる長谷部さん。笑
私が好きな画像です(*^_^*)

