永井謙佑 ベルギーでの可能性と勝算 | Shining Star★+。*

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永井謙佑のベルギーでの可能性と勝算
韋駄天FWは再び旋風を巻き起こせるか

2013年1月28日 11:50


永井にとってあってないような言葉の壁

2013年1月、J1の名古屋グランパスはFW永井謙佑のスタンダール・リエージュ(ベルギー)への移籍を発表した。プレースタイルと同様に、永井は電光石火の速さで念願の海外挑戦を実現させた。行先のスタンダールはベルギーの名門クラブで、日本代表GK川島永嗣が所属し、永井と同じタイミングで横浜F・マリノスから小野裕二も獲得している。永井はベルギー、そしてスタンダールで活躍することができるのか。その可能性について、いくつかの観点から考察してみたい。

まずは言葉の問題だ。コミュニケーション能力は海外移籍において基本であり、最も重要なことでもある。そして永井は外国語を得意としているわけではない。移籍元の名古屋が開いた異例の移籍報告記者会見の際にも、「まずは英語を勉強します。フランス語は自分で勉強してもわからないと思う」と話していた。語学堪能な川島がチームメートにおり、最初は通訳もつくとはいえ、少し心もとない気もする。しかし永井のキャラクターをもってすれば、その壁などあってないようなものだろう。メディカルチェックと施設見学でスタンダールを訪れた際にこんなことがあったという。

「メディカルチェックに行った時は、監督とはちょっとすれ違った際に話しました。通訳がいなくて1対1でしたし、『俺が監督だ』みたいなことを言ってきました。言っていることはわかったのですが、自分がうまくしゃべれなかったので、『OK!』と言っておきました(笑)。監督との会話はそれで終わりです」

ひょうひょうとしていて、無邪気で、天然。緊張感とは無縁で、そういう意味では天才肌であり、超然としたところもある。言葉の問題についての結論は、「チームメートたちの雰囲気によりますけど、あっちに行けば僕らが外国人ですから。だからノリで何とかやっていこうかなと思います」であった。食事に関しても「自分で作ります。チャーハンとかできます。カレーもルーさえあれば」とドヤ顔だったのだから、推して知るべしである。


報道陣すら欺いた驚異的なスピード

次にプレーの面だ。永井のスピードが世界でも通用することは、昨夏のロンドン五輪で証明済みだ。その時も顕著だったのが、永井のことを知らない相手に対してめっぽう強いということ。これは少なくとも今季においては好材料だ。永井が得意とするのはDFラインの裏に抜けるプレーだけではない。スピードを生かす術として、こぼれ球への素早い詰めと、相手DFへのフォアチェックも大きな武器なのである。特にフォアチェックはJリーグとAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも威力を発揮してきた。

「相手が永井をあまり知らない」という点で、名古屋での1年目を振り返ってみるとそれは明らかだ。公式戦初ゴールはACLで記録したのだが、藤本淳吾のフィードにDFの後方から追いつき、冷静なコントロールショットを流し込んだ。ちなみに相手は韓国王者・FCソウルである。その後のJリーグの清水エスパルス戦ではクリアボールをトラップしようとした相手DFに音もなく忍び寄り、文字通りボールをかっさらって玉田圭司の得点を演出。DFにとっては厄介極まりない選手なのである。

「こぼれ球に詰めるのは好きです。あとはDFのトラップが少しでもズレたら、かっさらってやろうと思っています」(永井)

この手のエピソードで極め付きは、同じく名古屋1年目のACL、アウエーでのFCソウル戦だ。永井はこの試合で勝利を決定づける2点目を決めたのだが、現場にいた報道陣の誰一人として、その得点シーンを見ていなかった。ゴールの形はこうだ。FCソウルの決定機をしのいだ名古屋は、素早く前線に展開するもボールはそのまま相手GKに渡る。相手GKがDFラインへボールを渡そうとスローイングしたボールを、永井が俊足を飛ばしてカット。そのままゴールに流し込んだ。

記者席の人間は相手の決定機をメモしていたり、相手GKがキャッチしたことでピッチの別の場所を見ていたりとさまざまだった。なぜ見ていなかったかと言えば、永井は常識的にはボールをカットできるはずのない場所にいたからだ。これは、相手が永井の特徴を知らないからこそ起きること。ロンドン五輪のスペイン戦もそうだった。MFイニゴ・マルティネスがレッドカードをもららったファウルは、カットされるとは思 わなかったバックパスを永井がカットしたことから生まれたものだ。ベルギーリーグは1月28日時点で残り6試合。永井が研究される心配は少なく、そのスピードでベルギーリーグのDFを混乱に陥れる可能性は 十分にある。


海外移籍で再び“ゾーン”が現れるか

もう一つ永井に期待したいのは、昨年6月に見せた爆発的なプレーの再現だ。各年代の日本代表に選ばれながらも、世界大会の出場を逃し続けてきた永井にとって、ロンドン五輪は何としても出場したい大会だった。彼はU-23日本代表不動の主力ではあったが、選ばれたい一心で集中力を極限まで高め、“ゾーン”とも言える状態を自ら作り出した。その結果、6月に行われたJリーグの4試合で6得点のゴールラッシュを見せ、見事代表に選ばれた。この時の永井ならば、ベルギーリーグどころか三大リーグでも通用するのではないだろうか。

ただし、その再現へ向けたハードルは低くない。昨年の永井のシーズン成績を見れば一目瞭然だ。12年のリーグ戦で挙げた10ゴールのうち、5月までの12試合で2得点、7月以降の18試合で2得点と、6月の爆発に比べるといささか寂しい成績だ。後半戦は五輪での負傷が影響しているとはいえ、それを差し引いても落差が激しい。永井には何度も「あの時のようなプレーを期待しています」と声をかけたが、「ああいう研ぎ澄まされた感覚でやるのは大事ですね」と答えるも、結局最後まで“ゾーン”には入れなかった。「突き動かしてくれる何かがあった方がいい」と言う永井だが、チームの低迷やACLの出場権争いは、残念ながら彼を突き動かすものにはなりえなかったように見える。

そこでスタンダールへの移籍だ。これが永井の中で五輪と同等の重要性を持つ出来事であれば、再び“ゾーン”が目の前に現れることも期待できる。永井にとって海外移籍はプロ入り前から望んでいたことだ。「2年間とても楽しかった」と言う名古屋での生活を捨て、慣れ親しんだチームメートと別れてまでも、かなえたかった夢である。実は大学卒業後すぐにでも行きたかったところを、名古屋の久米一正GMに「まず2年ぐらいはストイコビッチ監督とやってみないか」と説得され、Jリーグでプレーを始めた経緯があった。それだけに決意は強い。


背番号13を選んだ理由

「しっかりゴールを決められるストライカーになりたいですし、1点でも多く取って、自分の名前を世界に知らしめたいです。将来的にはワールドカップに出ることが目標ですし、まずはヨーロッパのサッカーに慣れることも重要なので、しっかりとベルギーリーグで戦って、その後はもっと大きなリーグで戦っていきたいと思います」

もっと大きなリーグとは、イングランド・プレミアリーグのことだと言われている。ロンドン五輪で試合をしたサッカーの母国のファンたちの反応を楽しそうに振り返る時、永井は実にいい笑顔を浮かべていたことを思い出す。

新たなスタートとなるスタンダールでの背番号は13に決まった。空いている番号には9もあったというが、選んだ理由がまた永井らしくて笑えてしまう。

「なんかしっくりこなかったんです。今まで9番ってつけたことなかったですし。18番もなかったので、まあ、20『13』年ってことで決めました。あと、結婚式も13日だったので(笑)」

軽い! いや先に結婚式の話だろと周囲の記者からツッコミが入ったのは言うまでもない。やはり天然なのだ。永井がベルギーで輝くかどうかは未知数である。しかし、少なくとも本人に気負いはない。

「得点は1点目を取れればポンポンと取れるかなと思います。問題は1点目をいつ取れるかです。そこを最短でいきたいです。いつも時間がかかるので(笑)。スイッチ入るまでが長いんです」

ならば期待するのはデビュー戦でのゴールしかない。それができれば日本最速ストライカーはロンドン五輪同様、ベルギーリーグでも旋風を巻き起こせるはずだ。

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私は1ヶ月もこのニュースを
メールの保存boxに
保存していました( ̄▽ ̄)



もう3月だし。
永井くんとっくに
ベルギー行ってるし。笑



永井くんは、
オリンピックでその存在を知った
選手の1人ですね(^^)/
足速い!
そして大津と仲いい(*´`)
Twitterのやりとり
かわい\(^0^)/笑



Twitterの永井くんの
自己紹介みたいなやつ、

打倒、ボルト(^O^)/

って陸上選手か!
みたいな。笑



なんか可愛い。
癒し系(*^_^*)←



ベルギーではなかなか
試合出てないみたいだけど、
持ち前のその明るさで
がんばってもらいたいです♪



川島くんも
小野くんも
いるしねっ(゚▽゚)♥