W杯アジア最終予選
イラク戦後 選手コメント
■本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
「監督は僕に満足しているそぶりを見せない」
勝てたことは大きかったですね。それが一番の収穫であり、あとは決定力不足を露呈した2試合だったかなというふうに思います。後半は必ずああいうチャンスが来ると思っていた。清武(弘嗣)からのパスも事前に『あそこがあいてくるから出せ』と言ってて、決めていれば完ぺ きなゴールだったんですけど、あれを決めきるか決めきれないかというちょっとした差がビッグゲームになってくると命取りになる。どうやったら改善されるのかって言ったらすごいシンプル。もう続けるしかない。誰か名ストライカーが言ってたと思うんですけど、『ゴールとい うのはケチャップのようなものだ』と。出ない時は出ないけど、出る時はドバドバと出るっていう。そういうもんじゃないかと思うし、外してる時っていうのはどうしても悲観的になりがちやけど、反省したらしっかりと前を向いて次の試合で取れる自信もある。そういうつもりで前を向いてロシアに戻ってしっかり自分のクオリティーを高めていければと思います。
監督は、普段から僕には「もっとゴールを取れ」とこっぴどく言ってくる。僕も自分に対して普段からゴールは求めてるんですけど、人から「もっとゴールを取れ」 というふうに言ってくれるのはなかなか少ないから、僕にとってはホントに貴重 な監督ですし、アドバイスをくれる人として貴重な存在やなって思いますね。全然僕に対して満足しているそぶりは見せないんで、これはいい傾向にあるなと僕は思ってます。それに1つひとつ応えていきたいなと思います。
■香川真司(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
「しっかり治療して1日も早く復帰したい」
昨日ちょっと腰を練習中にやってしまいました。治療して、試合前ギリギリまで待ちたかったけど、監督とも話して、迷惑かけるわけにもいかなかったので。 ボール持ってる時に一瞬の動きで痛めたんで、そんなに重症でもないかなと。今日出られなかったことは残念ですけど、そんなに長引くことはないと思うし、しっかり治療して1日も早く復帰したい です。
歩くのは全然問題ないです。ただ、力を入れた時に腰に響いたりすることもあったんで。まあ、そういうコンディションの問題だと、この状況では100パーセントではないと判断されるのは仕方ないです。監督からも痛みの問題は言われたし、しっかりコンディションを戻してまた近いうちに見に行くからと。しっかり治したいです。
■前田遼一(ジュビロ磐田)
「オカが最高のボールをくれた」
(本田)圭佑からも、“マンツーマンで来てるから自分が空けたスペースを使ってどんどんボールを受けて”と言われていま した。だけど、ちょっとボールを失い過ぎたかなと。(相手のハイボールについては)やりにくいところはありましたね。(得点シーンは)本当にオカ(岡崎)が最 高のボールをくれたので、オカのおかげかなと思います。ペースが作れなくても、あわてて僕が下がらなくてもいいと思っていたし、必ずチャンスは来るという気持ちでいました。(スローインについては)結構練習してたんですけど、ミスもしてしまったので。今日は自分の仕事はできましたけど、それ以外のチーム を助けられるようなプレーをしたかったなという感じです。また頑張ります。
■岡崎慎司(シュツットガルト/ドイツ)
「よく決めてくれたと思う」
勝ち点が取れたのはよかったです。 (アシストの場面は)練習通りというか、自分が代表になってああいうのは全部成功してる。ヨルダン戦もオーストラリア戦もそうだし、1回はああいう形でチャンスを作れているんで、その1つが入ったという印象ですね。よく決めてくれたと思います。いいところにボールが入ったし。相手が来てたんでとりあえずサイドで待ってればいいかなと。瞬間的に判断できたのはいいことですね。自分が前田さんとのいい関係で、ボールを触れたりっていうのが大事なのかなと。そこまで走っていけるというのは自分の役割なんでよかった。ただクオリティーをあげてかなきゃいけないかなって思います ね。
■長友佑都(インテル/イタリア)
「キヨとはすごくやりやすかった」
(香川真司は)チームにとってホントに大切な選手だし、彼が出ないってことは攻撃のバリエーション的に難しいところもあったかなと思います。でもキヨ(清武弘嗣)もホントに頑張ってくれたし、みんなでレベルアップしていきたいと思って ます。もちろん僕はずっと彼と組んできたんで、寂しさはありましたよ。ただ誰とやっても同じようにしたかったし、キヨのサポートをしてあげようという気持ちで入りました。彼自身フォローが必要だったと思うし、その通りやってくれたと思います。
キヨは(オーバーラップする)タイミングを見てくれてるんで、すごくやりやすかったですし、このコンビもこれから出てくるかもしれないので、もっともっと高めたいです。
■清武弘嗣(ニュルンベルク/ドイツ)
「もう少しいい仕事ができれば」
ほぼ全員にマンマークでついてきたんで、ちょっと悩みながらプレーしましたけど、あの得点は練習通りの形だったんで成功してよかったし、勝ててよかったです。(長友)佑都君がやりたいようにプレーできるように試合前から話していたし、やりたいようにやってもらったんで。
(かなりチャンスを作っていたが)チャンスを作ってもゴールを奪えなかったんで、もう少しいい仕事ができればよかったんですけど。(前半のヘディングシュートの場面は)たたきつけるつもりだったんですけど、まだまだコースが甘かったんで、もう ちょっとしっかり練習します。(後半35分に本田圭佑に上げたクロスは)後半の始まりにフリーになるとは言われてまし た。見たらホントにフリーになったんで、イメージ通りのボールが上がってよかったと思います。
■長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
「ジーコさんに研究されたなという感じ」
まあ、個人的には90分なんとかって感じですね。自分の中でやっていて、フィーリングの合うところ、合わないところもあったし、チームが勝ったことはよかったですけど、個人的には満足できないですね。
今日はジーコさんに研究されたなという感じはありますね。相手も1回リトリート(後退)して、(本田)圭佑と僕とヤットさん(遠藤保仁)のところにマンマークをつけてきた。センターバックの2人がフリーにはなってたんですけど、中盤にボールが入っても厳しくチェックに来て、相手もフィジカルが強かっ たし、コンディションもいいなって感じはあったんで、なかなか糸口というか、チャンスは多くなかった。ただ、得点シーンはこのチームが始まってからずっとトレーニングでやっていた。今回の合宿でもあの形が出るようにやっていたんで、続けてきてよかったと思います。
5番(ナシャト・アクラム)と10番(ユーヌス・マフムード)が出てこないなというのは、スカウティングで分かっていたんですけど、前の日とか前の前の日とかは彼らが中心としてやるっていうふうには聞いていた。今日は背番号とかも全く分からないような新しい選手とか、今回初めて招集されてる選手もいたんで、そのへんはちょっとどういう特徴があるかをつかむのに時間がかかりましたね。
■遠藤保仁(ガンバ大阪)
「うまくゲームを終わらせられた」
思ったよりは別にという感じでした。昔の方がもっとガツガツしてたかなと。あんまり何にも思わなかったですね。1 0でしたし、相手も中盤の3人にモロにぶつけてきたので、センターバック(CB)がフリーになってる状況だった。CBをうまく押し上げながら、あんまり急ぎすぎないようにと思ってましたし、勝ってるので、ボールを回せば勝手に時間が過ぎていくので、それを行くのか行かないのかという使い分けがしっかりできれば、あとはカウンターだけ気をつければ問題ないと思っていた。うまくゲームを終わらせられたかなと思いますね。
今日は中盤というか、縦パスを引っかけられて危ないなって いう場面は何度かありましたけど、それ以外はうまく意思統一できてたと思いますし、CBが上がっていけば僕らはカバーするだけ。後半はサイドで数的優位を作れたと思うんで、次にまたぶつけられたらその形でやればと思います。
■川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
「最初のセーブが一番大事な瞬間だった」
そこまで印象的なものはないんですけど、向こうの狙いがはっきりしてたんで、当面うまく対応しながら、その後はみんなの意識もできて、うまく対処できたのかなと思ってます。立ち上がりに失点すると試合自体が難しくなるんで、そういう意味で最初のセーブが一番大事な瞬間だったかなと思います。今日は自分たちのサッカーができたかというと、90分通してできない時間帯の方が多かったと思うし、そういう中でも勝ちきるのが大きいと思う。今日勝てたのはこの最終予選に向けていい意味でつながっていくんじゃないかと思います。
■伊野波雅彦(ヴィッセル神戸)
「自分の特徴を出せればいいと思っていた」
一番意識したのは、とりあえず今持っている力をすべて出そうと。自分の特徴をしっかり出せればいいと思っていました。 (CBから持ち出すシーンが多かったことについて)明らかに (中盤が)マンマークされていて、もう少しスムーズにやれれ ばよかったですけど、相手も引いてしっかりブロックを作っていいところに構えていたので、(前方に)つける回数は少なかったです。ああいうところでもう少し、相手を引き出せればいいかなと思います。
■駒野友一(ジュビロ磐田)
「成長しているところを見せたかった」
(大事な時にいつも出るという役割だが)やっぱり代表だけを考えるんじゃなくて、しっかりと目の前のことというか、2戦あったらコンディションを持っていくのは大変ですけど、試合に出るために準備して、気持ちの持っていき方が大事だと思い ます。
(守備の連係については)まずゼロに抑えられたことがよかったし、点はたくさん取れたとは思いますけど、1 0という形で勝てたのはチームとしてよかったなと思います。
(ジーコと会うのは2006年のW杯以来?)そうです。喋る機会はなかったです。その場面がなかったですね。初めて代表に呼んでもらった監督だし、今日は試合に出たので、まずは勝つことを考えて試合をやったし、まだまだ成長しているところを見せたかった。
■酒井宏樹(ハノーファー96/ドイツ)
「無理して出なかったことがプラスになるように」
(足の状態は)考慮してくれたんで、帰ってしっかり練習も頭からいけるし、今日無理して出なかったことがプラスになるように頑張っていきたいと思います。代表という場所がすごく大事なのは分かってますけど、クラブで出ないとその代表という道もなくなってしまうんで、そこを考慮して監督と話したりしてました。
(UAE戦だけの出場になったが課題は?)自分としては代表でもクラブでもやっているプレーは変わらないんで、質っていう部分だけを高めていきたいです。もっともっと試合勘が戻ってくればいいプレーもできてくるんじゃないかと思います。
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今日9月12日は
長友さんの26歳の誕生日ですね!
Happy Birthday!!
これからの活躍も期待してます♥
