とある公園で大量に拾った藤の種。

種取って来てから1週間ほど放置してて、一部カビ始めたから慌てて撒いたのはここだけの話。

種まきしたのが10月の半ばだったかな←こういうことこそブログに書けよ。

まぁ芽は出ないでしょうとタカをくくってたら
発芽しおった。
上のオリズルランと横の野蒜はスルーして。
新兵器カトちゃんライトの下で撮ったもんでアダルティー。
アダルティーもういっちょ。

なんと三本も。

うわーどーしよー。
芽が出ないと思って芽が出た。
別れ話覚悟して結婚の話出したら、あっさりオッケー言われたらこんな気分だろうか(違)。

とりあえず冬越せないのは目に見えてるので、屋内に避難。
実は屋内でも種撒いたんだけど、こちとらウンともスンとも言わんのだ。

発芽は5月頃って話だから勘違いしたのかな?
園芸書も古いやつだと温度が違うから、発行当時の気候と比べなきゃいかんのだよな。

なになに。
『フジはタネをまくとよく発芽します。(中略)しかし、実際には実生苗でも10年程度で開花するようですし…(NHK趣味の園芸ーよくわかる栽培12か月フジより)

じ、10年?!
しかも少なく見積もってな。見積もらないと20年。

つまり。
ウチの長男が成人する頃咲くか咲かないか。
しかもそれまで無事に育つ保証なし(実は今まで3本ほど枯らしている。藤なのに。)

気の長い作業が幕を開けました。
今後乞うご期待。