自己紹介がわりに自分の話でもしますか。
しばしお付き合いを。
一人暮らしを始めたばかりの頃。
今でこそそれなりに料理もしますが(ワタシオカアサンダカラ)、その当時は米すら炊くのも億劫というテイタラク。
ベッドでゴロゴロしてたら夜になり、お腹も空いてきたけど外はあいにく雨。
買い物も面倒なので台所を漁ったら、干し椎茸が出てきたんですわ。
干し椎茸って水で戻して使うよね?
てことは水分さえあればあの味わいが出るってことだよね?
口の中に増えるワカメ入れたら大変なことになるじゃん?
干し椎茸しばらく齧ってればイケるんちゃう?
てなわけで表面のホコリを軽く払い、齧ってみた。
何たる黴臭さ。
婆ちゃん家のタンスを齧ったらきっと同じ味がする筈だ。
それから何年か経って干し椎茸なんてまんま齧るもんじゃないなって話をダンナ〜にしたら、『タカムラじゃねぇんだから。』と突っ込まれまして。
あれ?同じ学年にそんな名字のヤツいたかなぁなんて思ってたらアレだね。
はじめの一歩の鷹村さんね。
仲間見つけたと思ったけど、ボクサーなんだよね。男なんだよね。何より…。
マンガだよね。
今ですか?もう流石にやりませんよ。
ダッテワタシオカアサンダカラ。