超お久しぶりです。

これだけ放置していると読む方なんていないと思いますが、覚え書き代わりに更新します。

6月4日の衆議院憲法審査会の参考人として、我が恩師の一人、慶應義塾大学名誉教授の小林節先生が参加されました。

ちょっと感動しましたね。

何に感動したかと言うと、小林先生が権力に媚びることなく立憲主義の原則から真っ向政権の集団的自衛権議論を批判したこと。

政権の主張を「プライドがあればできないはず」「国権の最高機関でこんな議論がなされていることが恥ずかしい」「名誉毀損で訴えられても言い続けます」と一刀両断。

恩師が若かりし頃と変わらぬ気骨ある姿を見て、自分もまだまだ頑張らなくちゃ、と身が引き締まりました。

小林先生、いつまでもお元気でご活躍下さい!
新年明けましておめでとうございます。

毎度ながらすっかりご無沙汰してしまいました。できない約束をするのもアレなので、「今年はせっせとブログを書きます」なんて言いません(笑)


自分はSNSの中心がTwitterになっていますが、最近はTLの様相がかなり変わりました。
一年前ならツイートの半分は放射能関係でしたが、今は4分の1くらいかな?それに反して政治関係のツイートが激増。放射能関係のツイートを上回っています。

だいぶ皆さんの意識に変化が出て来ましたね。「油断だ」という人もいますが、各人が自分なりの対応策が固まり、いちいち他人の言動に振り回されなくなったのだろうと前向きに理解しています。

私のリスクに対する信念は、「リスクは多様で遍く存在する」という毎日ツイートしている標語通りです。この社会には放射能以上に強烈なリスクも無数にあります。何かひとつのリスクに心が囚われると、他の、もしかしたらより危険なリスクを看過してしまうかもしれません。数多あるリスクに新たに放射能リスクが加わったと、そろそろ様々なリスクをフラットに比較衡量できる人が増えたのなら嬉しいです。


去年は私的に忙しい一年でした。

息子の高校受験、新居購入、親父の大腸ガンなど…。結果的に全て無事クリアできたのは、ひとえに沢山の友人知人の応援あってのこと。ブログの読者さんたちにもたくさんの声援やアドバイスを頂きました。謹んでお礼申し上げます。


以前、SNS類を止めちゃおうかと思ったことがありましたが、想像以上に「止めるな!」とお叱りと励ましを頂きました。お世辞半分でも嬉しかったです(笑)ここまで続けた線量RTは、一部の方々にはまだ需要があるようですし、今日まで続けて下さった方々に対する責任もあるので、線量RT以外は気楽なツイートと割りきって、続けることにしました。何がいいのかこんな私のフォロワーさんが5000を越え、多少なりとも線量RTを続ける責任感も強まりました。


とは言うものの、平凡な中年親父です。卓越した知識も見識もありません。あくまでも平凡な、しかしちょっと子煩悩な父親目線で、折に触れて感じたことを借り物でない自分の言葉でツイートしていきたいと思っています。

ただ、ツイートは140字。過不足なく思いを語るのは難しい。ですから時折こちらで思いの丈を等身大で綴っていきたいと思います。

そんなこんなで今年も一年間、宜しくお願いします。
また、皆さまにもこの一年が平和で楽しい一年でありますよう、心から祈らせて頂きます。

ではまた(・∀・)ノ