今晩は、ILSです。
今日は注目の電気自動車の新しい充電技術を紹介したいと思います。
ざっくりいうと、無線で電気自動車を充電できる仕組みを提案しています。
今回は駐車場のみで充電できるシステムですけど、今度は信号待ちや、走行中に無線で
充電できることになるでしょう。
そうすれば、車のバッテリーを小さくすることができて、さらに軽量で効率がよく安い電気自動車ができると思います。
電気自動車の既存の充電方法では、充電コードをクルマにプラグインして充電する
必要がありました。
そこで、今回のHEVO Power社の共同設立者であるSteven Monks氏は、
新しい充電システムであるHEVOシステムについて紹介しています。
HEVOシステムはワイヤレスで電力を供給するため、接続忘れや接触不良による充電の失敗を発生させません。
また、マンホール型のHEVOといわれry物体は地面に埋め込むことが可能なので、
既存のシステムのように駐車場に止めようとしていたクルマに追突されて壊れたり、
泥棒によって破壊されて持ち去られる危険も避けることができます。
この技術は車だけでなくスマートフォンやパソコンへと応用できますね。
今後は、いちいち有線で充電する必要はなく、机に置いておくだけで、
勝手に充電できるようになるでしょう。
便利な世界はすぐそこにきていますね。
参考文献
http://gigazine.net/news/20131018-hevo-wireless-car-battery-charger/
ILS