遺伝子発現で画期的な発明 | ilovescienceのブログ

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今晩はILSです。

9/25に、東工大 バイオ研究関連のグループから画期的な発表がありました。

遺伝子発現を光で自在に調節する光依存型転写制御システムを開発し、ゼブラフィッシュの尻尾の形成を光のON/OFFで制御することに成功したと。

簡単に言うと、今までできなかった[ピンポイントの遺伝子発現]を、光を当てるだけでできるようになったってことです。

将来、光を当てるだけで優秀な遺伝子から優秀なタンパク質、例えば食用の松阪牛などか簡単にできるかもです。
SF映画にでてくる、スイッチを押すだけで食べ物が合成される技術はすぐそこまで来ているかもしれないですね。

ILS


http://s.news.mynavi.jp/news/2013/09/26/187/index.html