お盆旅行記③~あわび家主催の豪華絢爛BBQ大会!withおかめ家~
お盆に旅した岩手旅行記。
こちらはその③でございます。
(その①はこちら
。その②はこちら
。)
そしてこれ↑は、大船渡の海。
あわび家に到着し、
しばし皆様との歓談を楽んだ後、
男性陣(あわび父・あわび弟・あわび妹婚約者・あわび・さぶろー山)は、火起こしへ。
女性陣(あわび母・あわび妹)は、キッチンでBBQの準備。
ちーさまはペイのお世話。
あたしとひなは・・・。
ひな「ママー・・・麦茶とってー・・・」
茶の間でごろごろ。
ごろごろごろごろ。
ごろごろ。
あたし「あー・・・暑くねーし、おとーさん優しーし、男性陣よく働くし・・・」
何もせんでいーし、
寝てられるし、
ごろごろしてればBBQだし。
あたし「ちょー・・・・・・最高・・・。」
ひな「ちょーさいこー・・・」
おとーさんに言われたとーり。
ここを自分の家だと思って。
ひたすら寛ぎ。
麦茶を飲んで。
ひなとジャンプの回し読みまでしてみたあたしは。
ただのダメ嫁です。
てへっ。
ごろごろとダメ嫁っぷりを発揮しながら、
30分ほどの時が過ぎたころ。
あたし「ん・・・・・・?」
外から何やらええ匂い。
あたし「・・・・・・これは・・・・・・!」
ほのかに香る炭の匂い。
焼ける脂の香ばしい匂い。
あたし「ひな!肉だ!・・・肉が焼かれている!!!」
あたし、肉の匂いをキャッチ。
ひな「えー。お肉ー?」
あたし「急げ。すぐに参戦するぞー!!!」
とりあえず、日焼け止めを塗り、
虫よけパッチをつけ、
虫よけ武装。
ひな「待って。待って。ひなも行くー!」
あたし「じゃ、ママ、先に行ってるから!ゆっくり準備してから来なさい。
虫よけパッチ貼って。ここにスプレーもあるから。」
ひな「分かったー!」
と、
ひなには虫よけパッチと虫よけジェル、虫よけスプレーの三点セットをお渡し。
5分ほどたって、
お家からでてきたのは。
虫よけジェルを全身に塗りたぐり、
さらにその後、虫よけパッチを全身に貼り、
(腕や足、顔や後ろ頭になど、総勢30枚。)
さらにその後、仕上げの虫よけスプレーまでもを全身に浴びて。
全身でいくらだよ。
ってくらいフル装備したひなちゃんがおりました。
ひな「ひなね、蚊にさされたくないの。」
うちの子は、都会っ子なうえ、もやしっ子。
あたし「何かお手伝いすることある~?」
さぶろー山「いや。今試し焼きしてるから・・・特に手伝ってもらうことは・・・」
そして。
BBQの準備は万端。
これはあわび家特製BBQコンロ。(ドラム缶)
あわび「このドラム缶いいねー。すんげー軽くていい。」
あわび弟「だろー。昔はそっこう使ってたもんなー。」
あわび「わっかるー!そっこうはさ、重すぎだよなー。」
と、
「そっこう」の話で盛り上がるあわび兄弟。
少しだけ不思議に思い、
あわびに聞いてみる。
あたし「そっこうって・・・・・・何?」
あわび「え。るぅさんそっこう知らないの?」
いや。
そっこうってさ。
知らないことはないと思うけど。
あたしの知ってるそっこうって、
道にあるアイツのことで、
BBQとはどうやっても関連づかないというか。
なんと言うか。
あたしが想像してたとーりのヤツだったわ。(そっこう=側溝)
あたし「側溝BBQ・・・・・」
コンロ代はタダですが、
相当な重さだそう。
さささ。
それでは、今回のメインイベント、
あわび家主催の豪華絢爛BBQ大会(withおかめ家)。
いざ開始ー♡
あたし「ハイハイハーイ!」
あわび「鹿肉も焼くよー。」
あたし「ハーイ!あたしも食べまーす!」
さぶろー山「俺も食べる。鹿肉食べるー!」
あわび「豚肉は山盛りあるからじゃんじゃん食べてー。」
あたし「ハーイ!豚もいきまーす!」
さぶろー山「ブヒー!」
あわび父「ホタテもあるよ~。ホタテも焼くかー!」
さぶろー山&あたし「ホタテ!!!」
あわびと言えば、ホタテ。
ホタテと言えば、あわび。
と、言うくらい、
ここんちのホタテは美味。
あたし「ちょーうれしー♡ホタテ楽しみにしてたんだー♡」
さぶろー山「よしよし。じゃー俺が開けてやろう。」
初のホタテ開けにチャレンジ。
貝柱と貝を離すだけの作業なんだけど、
これがなかなかどうして、
コツがいるらしく。
さぶろー山「あ・・・・・やべ。」
素人がやると、貝柱がボロボロになります。
あたし「せっかくの貝柱を・・・」
さぶろー山「大丈夫だ。俺に任せておけ。」
と、ホタテを焼き、
お醤油をかけるも・・・
ちょっと。
ではなく、
かーなーり。
いっぱいだった模様。
さぶろー山「やべやべ。醤油が溢れたー。」
醤油と共に貝汁溢れだしの刑。
そして。
ホタテは焦げた。
さぶろー山「俺、おとーさんが焼いたヤツ食べるから、こっちのヤツおかめが食べて。」
俺はおとーさんの焼いた美味いホタテを食べるから、
俺の焼いた焦げホタテは全部お前が食え。
と。
この横暴さ。
普段なら怒りたくもなるのだけれど。
あたし「じゃ、そのホタテ全部あたしが引き受けるわ。」
この青い空と
見渡す限りの大自然。
そして。
ゆっくりゆっくり流れる時間が、
おかーさんが畑からトマトをもいで。
見ず知らずな、隣んちのおじちゃんは。
おじちゃん「鹿肉持ってきたぞーい!」
鹿刺しを持って参上。
おじちゃん「これな、今朝、撃ったヤツだから。超新鮮。超美味い。超おすすめ。」
客人が来ると聞いてのことでしょうか。
わざわざ鹿を撃って、持って来てくれました。
(すぐ隣にある家から。徒歩で。)
おじちゃん「これはな、今日でしか食えないぞー。いいとこ持ってきたぞー。ほらほら。客人さんからどーぞどーぞ。」
と、鹿刺しを差し出され。
あたし「いただきまーす♡」
迷わず鹿刺しを口に入れるあたし。
あたし「もぐもぐ・・・もぐもぐ・・・」
おじちゃん「どーだ。ウチの鹿刺しはどーだ?」
あたし「ごっくん・・・ウマーーーーーーーー!」
びっくりうめー。
驚きうめー。
衝撃うめー。
あたし「マジでうまい!!!」
人生初の鹿肉刺身。
すんげー美味いです。
さぶろー山「え。どれどれ?俺も。俺も食べる・・・!」
おじちゃん「そーだろう。うめーだろう。好きなだけ食えよー!」
さぶろー山「ぱくっ・・・あむあむ・・・もぐもぐ・・・」
さぶろー山「ウマーーーーーーー!」
あたし「でしょでしょ?激うまでしょ?」
さぶろー山「まぐろ・・・まぐろみたい!何これ。肉とは思えねーーーー!」
うん。
確かにね、肉とは思えない旨さ。
赤身なのにもんのすごい柔らかくて。
柔らかいのに、全然脂っこさもなく。
余裕で噛み切れます。
子供でも噛み切れます。
びっくりうめーです。
あたし「嗚呼・・・岩手・・・・・・来てよかった・・・!」
おじちゃん「そーだろうそーだろう。あんた達、グーだよ!グー!!!」
よく分からないけど、褒められました。
あわび父「いやー。わざわざ鹿肉まで持ってきてもらって、悪かったねー。
ささ。よかったらそこ座って。おかーさーーーん!お箸とお皿持ってきてー!」
そして。
おじちゃんは。
何事もなかったかのようにそこに座り。
おじちゃん「よーし。んじゃ食うかー。」
と。
まるで昔からいたかのように焼き肉を食い。
おじちゃん「俺、コーラね。お酒ダメだから、コーラ!」
当たり前のようにBBQに飛び入り参加。
そして、
いつの間にか隣のおじちゃんが参戦しても、
誰も不思議に思わず。
あわび「おじさーん。それ、焼いてー。」
おじさん「あいよー!」
いつの間にか焼き手にまでまわし。
さぶろー山「あ。俺のヤツ、塩・胡椒で焼いてー。」
あたし「あたしのもー!」
おじちゃん「よっしゃー!」
そして。
誰もがそれを受け入れている。
こんな光景も、田舎ならでは。ですね。
BBQをしながら、お父さんの遊び道具「ポケバイ」に乗って。
みんなでワイワイきゃーきゃーと騒ぎ。
この場合、
隣のおじちゃんはホストなのかキャストなのか。
少々迷ったけれど。
そんなことはどーでもよいのです。
いるもの全てが家族。
(ビバ田舎♡)
そして。
〆の焼きそばは、弟くんが焼きます。
まずは、お野菜を炒めて。
あわび弟「ちょっと、これ、野菜見てて。俺、風呂炊いてくるから!」
あわび「おー。」
走って母屋に戻り、
風呂を確認したら。
あわび弟「ありがとー。あとは俺がやるー。」
と、再び焼きそばを炒めはじめ。
あわび弟「ちょっと、この麺見ててー。俺、湧水くんでくるー。」
あわび「おー。」
走って湧水を汲みにゆき。
あわび弟「ありがとー。あとは俺がやるー。」
と、再び焼きそばを作りはじめる。
あわび弟「こんくらいでいいかなー。」
ほどよく焼きそばが出来上ったことを確認したら。
あわび弟「じゃ、俺飲み物持ってくるから。焼きそばに塩、入れといて!」
と、言い残し、
再び走って飲み物を取りに行く。
あわび「おー。」
返事はするけど、塩は入れない。
そして。
あわび弟「ありがとー。あとは俺が・・・」
と、山盛りの飲み物を抱え、
走って戻ってきた弟くん。
あわび弟「ねえ・・・」
味見をしてみて。
あわび弟「これ・・・塩入れた・・・?」
塩が入っていないことに気づき。
あわび「いや。まだ。」
衝撃を受ける弟くん。
あわび弟「なんで入れてねーんだよ!」
マメな弟。
あわび「いや。お前がやるだろうな。と思って。」
のんきな兄。
あわび弟「塩ぐらい入れておけよ!!!」
マメな弟は、
急いで焼きそばの味付けをし。
あわび弟「じゃ、いい頃合いになったら食べて!俺、もっかい風呂みてくるから!!!」
再び母屋に走る・・・
と。
弟くん・・・
実にいい仕事をしてくれました。
あたし「弟くん・・・一家に一台欲しいタイプだね。」
あわび「褒めて褒めて。もっと褒めてやって。この子、褒められると伸びるタイプだから。」
あわび弟「うるせー!おめーも働けーーーーーー!」
あたし達はそれをずっと横目で見ていました。
(何もしてません。最初から最後まで食ってただけです。)
ホタテが食いてえ!
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ありがとうございます。ぺこり。ぺこり。
上げ膳据え膳。
おとーさんの好意にゃ甘えまくりという話。







