りんご。～りんごと紅茶のパウンドケーキ～
昨日はね。
無事、懇談会に参加できました。
ああよかったね。って感じ。
もう、12月ですしね。
今年も残すところ17日ですしね。
今年のことは今年のうちにやりきらねば。
この思いだけがね。
あたしを動かしましたわ。
3時半予定のところを、3時前に到着するという形で。
（一刻も早く先生に謝りたい気持ちでいっぱいすぎて。）
でもね。
ちょうど先生もお暇でしたようで。
うっかり30分もしゃべってしまったわ。
もちろん平謝りな方向で。
（ひたすら謝りましたわ。）
やることやって。
ホッと一息であります。
りんごと紅茶のパウンドケーキ・りんごパン
これは我が家の朝ごパンでございます。
りんご×りんご。
りんご責め。 ほほほ。
りんごがいっぱいありましてね。
りんごオシです。
りんごと紅茶のパウンドケーキ
バターたっぷり。
ふわふわで風味のいいパウンドケーキに、
紅茶とりんごの甘煮を入れて、
パワーアップさせました。
しっとりして。
風味がよくて。
抜群にうめーです。
（紅茶×りんご。ここんとこ一番お気に入りの組み合わせかも。）
ここだけの話ですけど。
懇談会を忘れた日。
もとい。
本来なら懇談会に参加しているハズのその時間。
（12月11日火曜日14時。）
あたしはこいつを焼いていました。 （バカ。）
りんごと紅茶のパウンドケーキ
【材料】25×7スリムパウンド（25×9ｘｍ）1個分
バター・・・・・150ｇ
小麦粉・・・・・150ｇ
卵・・・・・2個
ベーキングパウダー・・・・・小1
砂糖・・・・・130ｇ
りんご甘煮・・・・・150ｇくらい
紅茶パウダー・・・・・5ｇ（ティーパック1個分程度。アールグレイ推奨）
【作り方】
下準備：バターと卵は空温に戻しておく。
（絶対必要な作業です。うっかり省かないでやってください。）
■りんごの甘煮を作る
1：りんごは皮をむいて1～2ｃｍ角に切り、砂糖をのせて中火にかける。
りんご1個につき、砂糖大1が目安。もっと甘くしたければ甘くしてもいいし、控えてもいいです。お好みで。
2：たまにスプーンで混ぜながらりんごを煮る。
お菓子に使う場合、りんごの水分が少ないほうが扱いやすいので、蓋はしません。余分な水分を飛ばす感じで。
3：全体がしんなりしてきたら火を止める。
ちなみに、これでりんご4個分。使ってるフライパンは20ｃｍです。
4：レモン汁を少々加え、ざっくりと混ぜたら、そのまま冷ます。
これでできあがり。
5：りんご4個でこのくらいできます。
665ｇ。りんご1個につき、160ｇ程度の甘煮ができあがる寸法です。
※一応、りんごの甘煮の作り方も載せておきましたが、特にこれじゃなくても大丈夫です。
「冷蔵庫にりんごの甘煮があるわ。」って方は、それを使ってもらっても。
■紅茶パウダーを作る
1：紅茶によって少々異なるんですけど、紅茶の葉って、実は結構デカい。
このままケーキに入れると大変なことになるので、これをケーキ用に砕きます。
2：ミルサーに入れて粉々に砕く。
すりばちでするってのもアリ。フープロは使ったことがないので何とも言えないけど、ミキサーは多分無理です。
3：あっという間に粉末状～。
これで紅茶パウダーできあがり。
4：あたしは10回分くらいまとめて砕いてジップロックに入れて、冷凍保存してます。
一回一回ミルサーで砕くのが面倒臭くてね。てへ。
※一応、紅茶パウダーの作り方も載せておきましたが、「うちの茶葉は細かい。」って方は、
そのまま入れてもらっても大丈夫です。
（ちなみに我が家は、アールグレイの茶葉使用。ティーパックなら茶葉より細かいです。）
茶葉がデカイとね、口当たりが悪いのですよ。
■パウンドケーキを作る
1：バターはゴムベラでクリーム状になるまで練る。
2：1に砂糖を入れ、泡だて器でしっかりとすり混ぜる。
白っぽくなるまでしっかり。ここでバターにたっぷりと空気を含ませることにより、パウンドケーキが膨らみます。
3：溶いた卵を3～4回に分けて加え、都度よく混ぜ、紅茶パウダーを入れる。
卵が常温になってないと確実に分離します。常温の卵を溶きほぐしてから少量ずつ加え、よく混ぜること。
4：小麦粉とベーキングパウダーをふるいながら入れる。（3回に分けて。）
粉を入れたらゴムベラに持ち替え、切るようにさっくりと混ぜる。
5：りんごの甘煮を加え、ざっくりと混ぜる。
150～180ｇくらいなら問題なく増減してもらってOKです。（それ以上は入れたことがありません。）
6：クッキングシートを敷いた型に流し入れ、2回程落として空気を抜く。
10ｃｍくらい上から落とす。あまり勢いよく落とすと中身をぶちまけるハメになります。（経験者ですが何か？）
不安な方は、型の下を手でポンポンと叩いて空気を抜いてもいいでっせ。
7：割れて欲しい場所（つまりは中央。）にゴムベラで跡をつける。
こうするとね、ぱっくり割れたパウンドケーキができます。
8：180度のオーブンで10分程焼き、いったん取りだす。
軽く水で濡らした包丁で中央に（7でゴムベラで跡をつけた場所）一本切り目を入れる。
9：再びオーブンに戻し、180度で20～30分焼く。
串をさして何もついてこなければできあがり。途中、焦げそうになったらアルミホイルをかぶせて焼く。
割れ目ぱっくり❤
これがフランスパンだったらなー。
素晴らしいエッジなんですけど。
焼きあがったら、型から出し、網の上で冷ましてください。
（横にして冷ますと高さのあるカッチョエエパウンドケーキになりまっせ。）
そして。
完全に冷めたらラップに包んで一日置く。
そうするとね、
すっごくしっとりします。
これは、2日置いてから、カットしたもの。
多少、置いたほうがカットもしやすいです。
焼きたても美味しいんだけど、
あたしはやっぱり1～2日置いてしっとりしたヤツが好きだな～。
ホントしっとり。
ちょーしっとり♪
パウンドケーキはね、
失敗することもないし。
おうちのが一番美味しーよ。
今回使った型はこちら。
今まではね、
ブリキの18ｃｍを愛用してたんだけど、
いつも端っこのとこに生地が詰まって、
ちょー洗いにくくてね。
この度、思いきって買い替えてみました。
フッ素コーティングがされてんですけど、
これね。
ホント最高。
敷紙なんてね、一枚しか敷かなくていいもんね。
焼きあがりに取りだしやすいよう、縦のラインだけ敷く。
横は敷かず、
まんま、ダイレクトに生地を流し込む。
それなのに。
すっぽりととれるこの快感・・・！
超さいこーです。
コッタさんの「テフロンセレクトスリムパウンドケーキ型（大） 744円」ってヤツです。
商品コード：58069
［規格］サイズ：250×87×H60㎜
［素材］鉄（フッ素樹脂塗膜加工）
素材：鉄（フッ素樹脂塗膜加工）
内寸 上部 24.3ｃｍ×8ｃｍ 底部分 22.5ｃｍ×6.5ｃｍ
フッ素加工は、洗いものがめっさ楽。
パウンドケーキと一緒に並んでいるのはりんごパン。
卵と牛乳入りのリッチな生地に、
りんごをたっぷり巻きこみましてん。
いつものように、
ドリュールを塗る行為は無視。
なので。
照りは一切御座いません。
照りはなくとも、
焼きたてふわふわ。
この生地ちょーうめー。 （自画自賛。自己陶酔。独り言。あたしの三大趣味です。）
パウンドケーキは日持ちもするし。
（これはりんごの甘煮が入ってるので2～3日程度だけど、生もの無しのものなら1週間程度もちます。）
持ち運びも楽ちんだし。
ラッピングも簡易にできるので、（ガス袋に入れてシーラーかければ、それでケーキ屋並み。）
クリスマスパーティーのお土産や、
里帰りのお土産にもいいですね。
18ｃｍの定番パウンド型で焼くなら、120ｇずつがちょうどいいかな。
昨日、「マフィン＆パウンドケーキ」ってカテゴリを新たに新設したんで、
そこから検索してもらえば、18ｃｍ用のレシピもでてくると思います。
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多分あたしは。
紅茶とりんごのパウンドケーキを見る度に。
懇談会を忘れたあの日のことを思い出すでしょう・・・