7月7日大雨洪水注意報①
7月7日。
バケツをひっくり返したような豪雨が降り、
大雨・洪水警報まででていた新潟県。
雨だからとか。
警報でてるから。
とか。
なーんも気にもせず、
記念日デートに向かったあたし達。
さぶろー山「こんな時、外にでるのなんて・・・俺かバカか彦星ぐれーなもんだわー。」
あたし「ホント。ホント。絶対そう。誰もでねーわ。みんな家からでねーわ。ははははは。」
さぶろー山「あはははは。ははははははは。」
と。
大雨を理由に予約もせず、
余裕のよっちゃんぶりで向かったお店は。
どういうわけか満員御礼。 なんでだ。
さぶろー山「・・・・・新潟県民・・・甘く見てたな・・・」
あたし「そうね・・・予約するべきだったわ・・・」
予約しなかったことを悔やみ、
どうしてみようか悩んでみたところで。
他に行くにも外は雨。(大雨。)
バケツをひっくり返したような豪雨です。
あたし「・・・・・・・・待とうか・・・」
さぶろー山「・・・・・・・・・そうだな・・・」
土曜の夜。
たかだか警報くらいで。
予約もせずに人気店に入れると思うあたり。
大バカ者はあたし達夫婦です。 ご予約はお早目に。
しかし。
5分程待ったところで。
えらいカワイコちゃんな店員さんがやってきて。
店員さん「一席だけ空きができましたのでご案内致します。」
と。
ラッキー!
よかったよかった。
さっすが記念日。
運がいい。
と、案内してもらったお席は・・・
どういうわけかのカップルシート。
あの。
メニューを見る時。
2人の肩がそっと触れ。
2人の手がそっと重なり。
思わず、
「キャ❤」
ってなって。
もぁぁぁぁーんと。
やたらええ雰囲気がでてしまう。
あのラブラブシート。
カップルシート。
別名ラブラブちゅっちゅシート。
ですのに。
結婚11年目にもなるくたびれた夫婦を座らせてくれました。
ホントすいません。
初々しいカップルでも何でもない、ただのおかめとジャイアンが座って・・・。
カップルシートに謝りたい。
さぶろー山「えらいムーディーな席だな。オイ。」
カップルシート。
真っ赤な照明が超ムーディー。
さぶろー山「俺、紹興酒飲もっかなー。」
超ムーディーな紹興酒。
紹興酒。
注いでも超ムーディー。
さぶろー山「オイ・・・えらいムーディーだな。」
あたし「うん・・・ムーディーだね・・・」
ムーディーな雰囲気に気押されするあたし達。
気押されしながらも、
あたし「じゃ。ムーディーナイトに。」
さぶろー山「・・・・・寿司食うか。」
あたし「そうね。寿司食おう。」
さぶろー山「どれから食う?」
あたし「ジャンケンしよか。」
さぶろー山「そうだな。お寿司ジャンケン。ジャ~ンケ~ン・・・」
ムーディーなお寿司ジャンケン。
パーなあたしはチョキのさぶろー山に負けまして。
さぶろー山「じゃ、俺ウニもらうからー。」
と。
あたしが好きだと知っているのに。
絶対知っているのに。
遠慮なくウニを持って行くそのにっくきお手手。
それすらムーディーなのがすごい。
あたし「ウニはあたしが好きなのに・・・好きなのに・・・好きなのに・・・」
さぶろー山「分かった分かった。半分あげるからー。」
と。
かじりかけの半分ウニ寿司。
あたしにくれた半分寿司に気持ちウニが多めだったのは。
決して偶然なわけではなく。
ムーディーな雰囲気のおかげだと思います。
ありがとう。ムーディー席。
その後も。
お寿司ジャンケンは進み。
最後まで残った2貫。
あたしが食べれないイクラを最後までとっておくあたりが。
なんとも卑怯なさぶろー山。
これが。
対あたしじゃなかったら。
2番目くらいにイクラをとっちゃうくらいイクラを好きなことは。
カレコレ10年前から知っていますが。
結局あたしは玉子を食べまして、
さぶろー山は美味しそうにイクラを頬張っておりました。
結婚11年目にもなる夫婦。
ムーディー席を与えてもらっても。
特にムーディーになることもなく。
寿司の取り合いをしただけで終了。
猫に小判。
豚に真珠。
結婚11年目のくたびれた夫婦にムーディー席。
ちーん。
1件目ではムーディーを堪能しましたんでね。
その余韻を持ちながら、
あたし「うん。今日も4人だね。」
5人目は誰が飾られるのか。
期待してますよ。JRさん。
さぶろー山「よーし!二件目行くぞー!」
記念日なんでくるくるしないお寿司屋さん。
日本酒を片手に、また寿司を食らう。
だってここ・・・お寿司屋さんだし・・・。
店員さん「こちら、お通しになります。」
さぶろー山「この物体は・・・何だ?」
あたし「・・・何だろう・・・?ね。ちょっと食べてみてよ。」
あたし。
よく分からないものは絶対口にしない。
まず、さぶろー山に食べさせて。
確実に自分がイケると思ったものにだけ口をつける卑怯者。
さぶろー山「ちょびちょび・・・もぐもぐ・・・。」
さぶろー山。
食べものと分かるものには、とりあえず口をつける。
あたしの大事な毒味役。
いいヒト。
あたし「何?これ何だった・・・?」
さぶろー山「・・・・・海苔。」
あたし「海苔・・・?」
さぶろー山「うん。海苔。」
あたし「美味いの?」
さぶろー山「美味いとか、不味いとかじゃなくって・・・何か・・・海苔って感じ。」
あたし「?????」
さぶろー山「お前も食ってみ?お前の食べれない味じゃないし。大丈夫だから。」
あたし「そう・・・じゃ。・・・・・もぐもぐ・・・もぐもぐ・・・。」
あたし「ああ。ホント・・・海苔って感じ。」
美味いとか不味いとかじゃなく、
ただただ海苔って感じの海苔でした。
海苔ってことを説明するのに、
こんなにも行数をとったあたしは。
今、猛烈に眠いです。
さぶろー山「俺、あったかいの食べたいなー。」
あったかい茶碗蒸し。
&
そして。
これは、あたしが一人で一気飲み。
二件目。
色気よりも食い気で終了。
じゃ。
お風呂入って寝ます。
続きはまた明日。
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