寒波と風邪と極上の時間と。~ミートソース~
TVでは。
今年最大の寒波だとか。
最強の寒波だとか。
スーパー寒波だとか。
何やら、えらそうな寒波が話題になっておりますが。
ホントすごそうですね。
新潟市内も今年初の除雪車が出動。除雪車さん。
ごくろうさまです。
雪だし、熱だし。
買い物にも行けない日々が続いておりますが。
2日続けてラーメンってわけにもいかんし。
ついでに言わせてもらいますと。
外食する余裕もねぇ。ははははは。
今日こそは何か作らねばなるまい。作らねば無駄な金がでていくだけじゃ。
あたし。
根性で立ち上がった。
まずはフライパンにオリーブオイルとみじん切りのにんにくを入れて火にかけまして。
一部みじん切りだかスライスだか分からんものも混じってるけど、そこはスルーして。
豚挽き肉400gを入れまして、肉の色が変わる程度に炒めさせてもらいます。
ついでに軽く塩・胡椒とナツメグなんぞをふってみて。
玉ねぎの甘みをだすタメにも透明になるまでしっかり炒めます。
トマト缶をどぼぼぼぼー。
本当は3缶入れたいところだけど、2缶しかなかったので、とりあえず2缶。
もったいないので。
缶には少量の水を入れて軽くゆすり、缶の周りについたトマトをこそげ落としてこいつも入れる。
トマト缶は2缶100円。
え。聞いてないですか。そうでしたかー。
冷蔵庫から発掘したトマトジュースも入れてみよう。(1カップくらい)
これ、多分おかんのジュースだな・・・。ははは。全部使ってしまったわい。
冷凍庫にセロリの葉があったのでこいつも入れてやろう。
セロリ入れると、ちょっとプロっぽい味になるんだ。
コンソメ3個とお砂糖大1、あとはローリエやらバジルやらオレガノやらのハーブを入れて。
コトコトと20分程煮込みましたら最後に塩・胡椒で味を調えて。
やった。
これでミートソース2~3回分はできたな。
明日も明後日もコレで食いつなごう。
あたし。
作ったことに妙な達成感と満足感を覚え。
眠ることにした。
だってあたし風邪だし。
すごい高熱だし。
誰も文句言わないよね。
大丈夫だよね。
うんうん。
きっと大丈夫。
そのまま眠れるところまで眠ろう。
ゆっくり寝よう。
うとうと・・・ZZZZZ・・・。
あー。
眠りにつく、この間際の感じ。
これがなんとも気持ちいい。
うとうと・・・・・・ZZZZZZZZZZZ・・・・・・・・。
お布団ぬくぬく。
フランソワほかほか。
あー。
眠れる。
あたし、今まさに眠りにおちようとしてる。。。
ってゆー極上の瞬間に。
「ママー。ママー。」
遠くであたしを呼ぶ声がする。
あ。
夢か。
夢かな。
「ママ起きて。」
いや。
夢だ。
夢だな。
「ママー。ママー。」
あ。
なんか、揺れてる揺れてる。
ゆりかごゆらゆら。
「ママー。ママってば。」ぺちぺち。ぺちぺち。
小さな手で頬をぺちぺち叩かれ。
うっすらぼんやり目をあけた。
ひな「ママ!」
あらまー。ひなさん。
ママは今、夢の中に行こうとしておりましたのに。
ひな「パパがご飯どうするの?だって。」
あ。
ご飯ね。ごは・・・んね。うつらうつら。
あたし「ミートソース・・・ミートソースが。。。」
あるから勝手に食っとくれ。
ひな「ミートソースね!」
そうそう。ミートソース。
できましたらば。
ママのことはもう少し寝かせてくれるかな。
今寝たばっかりなんだよ。
ひな「分かったー!」
よし。
寝よ。
うつら・・・うつら・・・。
うつら・・・うつら・・・。
【10分後】
「ママー。ママー。」
う・・・ううーん。。。
「ママー。ママー。」
うーん。
再び遠くからあたしを呼ぶ声。
ひな「ママ!ママ!ママー!」
う・・・うーん。
今、一番気持ちいいところなんだって。
頼む。
お願いだからそっとしといて。
ひな「ママー。ばーちゃんがご飯どうするの?だって。」
今度はおかんか。
あたし「ミート・・・ミートソースが・・・」
あるんだってば。
それを食え。
二度も同じことを聞くんじゃないよ。
ひな「分かった。ミートソースね!」
そしてあたしのことは寝かせてくれ。
頼むから。
まじで頼む。
ひな「はーい。ばーちゃーん!ママがミートソースだってーーーー!!!」
おかん「あらそー。ママは何もいらないの?ちょっとー!何も食べないのーーー!!」
なんつーか。
お母様。
ここは一般住宅。
お城ではありません。
そこまで大きな声をださなくても聞こえるんですけど。やかましい。
さぶろー山「おかーさんおかーさん。ミートソースがあるんだって。」
おかん「そうみたいね。これ、食べていいのかしら?」
さぶろー山「いいみたいだよー。」
おかん「そっか。じゃサラダでも作ろうか。」
さぶろー山「そうだね。じゃ俺はスープでも作るよ。」
んー。
いいことだ。
みんな協力して作りなさい。
ZZZ。。。
ZZZZZZ。。。。
【10分後】
おかん「あれ。これどうやって切るんだっけ。あれ?コーンは?マヨネーズどこ?」
がちゃがちゃ。
さぶろー山「ああ。お鍋お鍋。お鍋がふいた。」
がちゃがちゃ。
おかん「ちょっとー。コーン。コーンどこよー!!!」
がちゃがちゃ。
さぶろー山「ひなー!ひなー!アレ持ってきてー!!あっとお鍋が。お鍋が。あわわわわ~。」
がっちゃーん。
なんつーか。
もう。
極上の瞬間よ。さようなら。 やかましすぎて目が覚めた。もー。
コールスローサラダ。
コーンがなかったら、入れずに作ることを考えろ。
シチュー風味なのに、ウインナーとか挽き肉とか。
なんでこんなものが?ってゆーくらい肉の入ったスープだった。
肉好きの。
肉好きによる。
肉のタメの。スープ。
寝てる人間を起こしたんだから、あたしの分もあるんだろうな。
と、当然のように思っていたら。
パスタは3人分しか茹でられておらず。
なんつーか。
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ホントもう涙でちゃう。はー。






