彫刻刀の行方。～しめじの和風ドリア～

なんつーか・・・

積もってまーす❤　みたいな。

もー雪いらん。

さみー。
しめじの和風ドリア・渡り蟹のポトフ・大根サラダ・ブルーベリーヨーグルト

雪。

お腹いっぱいですてー。

あったかポトフです。

渡り蟹のポトフ。

蟹がいい仕事してます。

渡り蟹からいい出汁がでて、これがもう。ほんまに。なんとも。

箸休めのサラダ。

大根サラダ。

大根とかいわれに焼き海苔をトッピング。

キムチで作ったドレッシングはピリ辛うまうま。

海苔とよく合うね～。

デザートにはヨーグルト。

妙に白く写ってますが、ブルーベリーヨーグルトなんで実際はブルーベリー色でした。

それと。

今日はドリアでーす。

しめじの和風ドリア

牛筋煮込みdeオムライス を作った時に。

たいそう美味しいと評判だった黒胡椒風味のバター醤油ご飯。

これをドリアに仕立ててみました。

ご飯がお醤油味だったんで、

ホワイトソースもお出汁を入れて。

完全に和風なドリアです。

和風しめじドリア

【材料】4人分

■ご飯

米・・・・・2合

醤油・・・・・大2

◎バター・・・・・10ｇ

◎ガーリックパウダー・・・・・3ふり

◎粗挽き黒胡椒・・・・・少々

■ホワイトソース

牛乳・・・・・450ｃｃ

小麦粉・・・・・大4

バター・・・・・40ｇ

和風出汁の素・・・・・大1

塩・胡椒・・・・・少々

スライスした玉ねぎ・・・・・1/2個

小房に分けたしめじ・・・・・1袋

■トッピング

とろけるチーズや粉チーズ・・・・・好きなだけ

【作り方】

1：米は洗って、少なめの水に醤油を入れて炊き、炊き上がったら◎印を入れて混ぜる。

黒胡椒はちょっと多めかなってくらいが美味しい♪

2：ご飯を炊いてる間にホワイトソース作り。

フライパンにバターを熱し、玉ねぎ、しめじを炒め、しんなりしたら小麦粉を入れて炒める。

小麦粉が完全になじむまで炒める。（そうしないとダマになるのでね。）

3：牛乳を入れ、ゴムベラでかき混ぜながらなじませる。

2でちゃんと馴染むまで炒めておけば、一気に入れても、ちょっとずつ入れてもダマになりません。

4：ふつふつっとしてきたら和風出汁の素を入れ、塩・胡椒を入れて味を整える。

ふつふつさせないと粉っぽさが残るので、必ずふつふつっとさせること。

5：耐熱皿にご飯を入れてソースをかけ、チーズをたっぷりとのせる。

そのままオーブンで焼き色がつくまで焼く。

和風しめじドリアできあがり～！
和風しめじドリア

我が家、しめじしかなかったんで、しめじオンリーで作ったんですが、

まいたけでもいいし、えりんぎでもいいし。

ほうれん草とか。卵とか。

何でも合うと思います。

チーズがとろ～ん。

さぶろー山「あふー・・・あふあふー。」

さぶろー山は。

ドリアやグラタンを食べる時。

顔をほころばせながら。

嬉しそうに。

そして。

石ちゃんもビックリなぐらい。

実に美味そうに食べる。

いつかドリアのCMでれるんねん。撮影は両国国技館がいいと思う。

中のご飯はお醤油色♪

黒胡椒がピリっときいてるね～。

さぶろー山はすんごい喜んでたけど、

個人的にはオムライスのほうが美味しかったなぁ。

あの牛筋煮込みのかかったオムライス。

半熟のとろとろ卵に牛筋煮込みがからんでからんで・・・

あ～また食べたい！！！　あたしとひなはオムライス派。

で。

あたし「鉛筆もった？消しゴムは？ああ！定規定規！！！そこに落ちてるー！！！」

ひな「あ。ホントだ。ママ～、あとね、今日新聞紙がいるんだって。新聞ある？」

あたし「新聞ね。一日分でいい？」

ひな「うん。一日分あれば十分～。」

忘れ物ない？

学校で必要なものはこれで大丈夫？

どこんちでもあるであろう普通の。

ごく一般家庭の朝の風景。

うちの子はね。

忘れ物が多い。

忘れ物くらい～って思うかもしれないけど、

それが、笑っちゃうくらい、えらい多い。

年末の懇談会で。

先生が涙目になって真剣に相談しちゃうくらい。

忘れ物が多い。

先生ほんとにゴメンナサイ。

さすがにこれはマズイであろう。

そう思って、正月明けから。

あたしも気合を入れてひなの学校の準備をチェック。

朝、急に言われても揃わないものもあるので。

そういうものは前日に言うんだよと固い約束をして。

忘れ物撲滅運動に取り組む日々。

鉛筆・消しゴム・定規。

ドリル・教科書・ノート。

新聞紙や工作道具など、その日に必要な物達。

大丈夫かー。

大丈夫かーと必死にチェック。

ひな「あっ！そういえば・・・彫刻刀もいるみたいなんだ。」

え？

彫刻刀？

ひな「先生がね、今日図工の時間に使うよって言ってたのを思い出してさ。」

思い出してさ。じゃないでしょうよ。

もっと早く思い出せよ。頼むよ。まじで。

ひな「ママ、彫刻刀知らない？」

あれは確か年末に届いて、

すぐさま名前を書いて・・・

家にあるとなくなりそうだから学校に持って行けと渡したハズ。

ひな「うーん・・・それがね。持って行ったハズなのにないんだよね。」

持って行ったハズなのに？

なんで？

なんでないの？

ひな「なんでだろうねぇ。」

そんなんこっちが聞きたい。なんでだよー。

ひな「どこにあるかママ知ってる？」

知るワケ・・・・・ねぇ。むしろ教えてもらいたい。

ひな「最近どこかで見かけたとかない？」

ない。

名前を書いて以降。

これっきし見ておりません。

ひな「おかしいなぁ。なんでないんだろう。神隠しにでもあっちゃったかなぁ。」

そうだなぁ。

君は本当にのんきだねぇ。

ひながね。

のんきな事を言ってる間にもね。

時間はね。

刻々とせまってきちゃうんだよ。

ねぇ知ってる？

時間は待ってくれないんだよ？

ひな「困ったなぁ。」

困ったねぇ。

ひな「どうしようかなぁ。」

どうしようねぇ。

ひな「はぁ。」（ため息。）

はぁ。

は、こっちだ。こっちのほうがため息つきたい。

なーんて事を言ってる間に。

大変大変。

7時25分。

出発まで残り5分。

残り5分です。

あたし「ママが探すから。ひなは自分の準備を。自分の準備をしてーーー！」

ひな「はぁーい。ママ。よろしくね。」

あせるあたしと。

のんきな娘。

なんか・・・

立場が違いませんか？ねぇひなさんよ。

時間がないので②へ続く。

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ふぅー。