たくさんしゃべるようになったRei。

今では、人の気持ちにもわかるようになりました。


先日、私たとても驚きうれしかった瞬間。


テレビで子どもの悲しいニュースをやっていたのです。涙もろい私は思い切り泣いてしまいました。

それを心配そうに見ていたRei


「おかあさんだいじょーぶ?」と何度も聞いてくれました。それでも泣いていた私の涙を触りながら

「いたいいたいのとんでけー!」って言ってくれました。


うれしくて笑顔になったけどまだ涙目の私にたいして、自分が大切にしている山手線のおもちゃを手渡してくれました。「はいどーぞ」って。


ああ、わかるんだなぁって彼の成長を感じました。




同時に自分の言いたいことを確実に伝えたいっていう感情も強まっているようで


先日夕方にお散歩していたら


Reiが空を見上げて「お・・さまん」って繰り返しいっていました。

私が空を見上げても電線しか見えません。

さいごに「まん」がついたのでアンパンマンに出てくるキャラクターに似たものを電線に見たのだろうと思い

適当に「そうだねぇ」って答えました。


そしたら、私の反応に納得いたかなかったようで、何か考えている表情。


そして次の瞬間


「きれーい!」って言いました。


そして私はわかったのです。


それには「おつきさま」が奇麗に光っていたことに。



言い方を変えて、どうにかして私に伝えたかったようです。






そして、何事にも忠実なRei。


先日公園のお砂場で行った時のこと。

先に遊んでいる知らないお友達がいました。

Reiは砂場の淵から大きな声で


「いーれてーーーー!!」って言いました。

きっと「いいよぉ」っていう言葉を期待したことでしょう。


だって、しまじろうのDVDではそうなってるから・・


でも、知らない子は・・逆にびっくりして無視でしたね・・涙


しまじろうのDVDの中身を忠実に守る彼。知らない人にもすれ違いざまに深ぶかとお時儀をし「こんにちは!」と。




いやいや期でもある今、イライラしますが、でも同時に一番面白い時なのかもしれないなって日々思わせてくれます。