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さて、否認の病気のお話。

アルコール依存症は否認の病気です。その否認には種類があって、第一の否認と言われるものと第二の否認と言われるものがあります。

第一の否認は想像どおり。そう、「俺はアルコール依存症ではない!違う!アル中やないぞ」という、そういう否認です。

否認をするその理由は、「認めたくないから」なんだと思います。

なんか、同じことを言い方を変えて言うてるような感じですが、つまり自分にとって都合の悪いことは認めたくないと、そういうことなんでしょうね。自分がアルコール依存症である事実が、要するに都合の悪い事実。

自分が「アルコール依存症者である」と言われることへの嫌悪感、所謂「アル中」呼ばわりされる不快感。

お酒と上手くつき合っている普通の?人とは違うという疎外感。孤立感。そして、認めるとお酒が飲めなくなるという恐怖のようなもの。お酒のない日々なんで想像もつかず、精神的な安定も得られないだろうという想像からくる怯え。

否認するのは自分を脅かす事項から自分を守ろうとする行為なのかも知れません。

アルコール依存症に罹患して、人生をお酒に絡めとられてしまっていると、認める勇気を失い、認めることから逃げ回るようになるのかも知れないですね。

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