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適正飲酒て、知ってはりますか?
あれですわ。よく酒造会社のサイトなんかに、こう、言い訳かアリバイのように書いてあります。キリンだってアサヒだってサッポロだってサイトで「適正飲酒」に触れていますね。
おっと、「ビール酒造組合」のサイトでもしっかりと語られていますね。
(1)楽しく飲む
(2)食べ物と一緒に適量
(3)強い酒は薄める
(4)週に二日は休肝日
(5)際限なく飲み続けるのはやめる
(6)無理強いや一気飲みの強制はやめる
(7)お薬と一緒には飲まない
(8)妊娠中と授乳期は禁酒
(9)飲酒後の入浴と運動には注意
(10)定期検診を
て、これ、確かにいちいちごもっともですね。こういうことには全部気をつけた方がいいように僕も思います。はい。
この一から十のうち、(1)(2)(3)(4)(5)あたりはそのまんま逆にひっくり返すと「アルコール依存症になりやすい」あるいは「進行性の病気であるアルコール依存症の症状を悪化させる可能性のある」飲み方やなあ、と、そう思います。
と、いうことは・・・あれやん。酒造会社もお酒を飲むということはアルコール依存症に罹患する可能性のある行為やと認識していると、そういうワケですね。
まあ、お酒を飲む以上は、こういったことに気をつけてアルコール依存症を遠ざけることが肝要やと言う意見には全面的に賛成ではありますが、やっぱり、こう、ちょっと矛盾言うか話に無理があるなあとも思ってしまいます。
アルコール依存症は、誰にでも罹患する可能性のある病気。
こうしたことに注意することで、罹患や進行の危険性を遠ざけることができる“可能性”はあるけれど・・・だからといって、こういう飲み方を守ればアルコール依存症には罹患しないというワケでは、これはもう全く持ってそんなことはあり得ないですよね。
なんというマッチポンプ。
誰にでも病気に罹患する可能性のある薬物を販売しておいて、その危険性を十分認識しながら、お為ごかしを言うように「適正」飲酒などというものを推奨するのはいかがなものか?と、僕にはそう感じられて仕方ありません。
流石に「適正」という用語はおかしいでしょう!?と、ね。明らかなミスリード。「適正」飲酒すれば、アルコール依存症に罹患して、お酒で身体を壊すこと、お酒で人生を台無しにすることなんかはない、と、暗にそんなふうに思わせてしまいまっせ。適正言う言い方はおかしいと、そう思います。
ねえ。
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