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アルコール病棟を退院して、約半年間(僕はそれを「暴走の半年間」と名付けました)、僕が僕なりに自分で考えて、半年間チャレンジしたことは、

(1)AA通い

(2)断酒会通い

(3)通所施設で開催されるワークショップへの参加

(4)内観研修への参加

(5)ブログ開設

(6)アルコール外来への通院

など、でした。

AA通い。

アルコール病棟への入院時からもプログラムの一環として通っていた自助グループのひとつがAA。

正直言って、その宗教臭さには僕は辟易していました。苦笑。あくまで僕の感想で、AAに関して特別に悪感情を持っているワケでも、当然ですが、これからAAに通うとされている方に、

「やめておいた方がいいよ」

などと言っているワケでもありませんので、悪しからず。あくまでも、僕には合わへんかった、と、そういうことです。

あ。対外的には、

「AAはどのような宗教、宗派、政党、組織、団体にも縛られていない」

というふうに説明されています。

もちろん、それは、嘘ではないのでしょうが、それって、僕が個人で考えるに、AAが生まれた当時のアメリカにおける常識に基づいたもので、やっぱり、日本人からすると、こう、宗教色ははなはだ濃いように思います。

誤解を恐れず、あくまでも僕個人の感覚で説明するとしたら・・・

「キリスト教的なものを絶対的な道徳観として肯定して上で、どのような宗派にも縛れることはない」

と、そういう感じかも知れません。

ミーティングでは、ばっちり、神に誓います。きっちり、神に祈ります。すっかり、神に任せます。

考え方次第で、それさえ受け入れれば、お酒から解放されることができる、という捉え方もあると思いますし、実際、僕はそう考えて参加することにしていました。

ただ、やっぱり、僕は個人的な感覚から、そのキリスト教臭さをどうしても受け入れることができず、この「暴走の半年間」は通ったものの、その後はやっぱりAAからは足が遠のいてしまっています。

それから、AAは、特に組織されているものではなく、その日一日、今断酒している人間がそこに集まってミーティングをし、そして解散して去って行く、というそういうものなんですが・・・

それがAAの良さではあるのですが、僕は、自分で調べて遠路はるばる電車を乗りついて行った会場でのミーティングが、どうしたことか、人影もなく、開催されていない、という経験をしたこともあり、

「AAへの参加はフリーな雰囲気で、それはそれでいいけれど、今の僕には、ちょっと合わないし、時間も勿体ないや」

と、そういう印象を持ったのも確かでした。

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