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AAと断酒会。

アルコール依存症者の自助グループは、我が国においては、実質的にこの2つしかありませんよね。

まあ、大抵の国は、想像するに、あるいは、調べられる範囲で調べるに、AAくらいしかないようで、その中では、たったひとつとは言え、断酒会という選択肢もあるのは、それなりに恵まれた?環境であると、そう考えてみても良いかも知れないですね。

AAには、圧倒的なキリスト経の影響があり、それが、僕はちょっと、こう、なんとも馴染めないものを感じさせるのですが、逆に、キリスト経が人々の考え方の背景にある、そんな国においては、AAはすんなりと受け入れられる、そんなものなのかも知れんな、と、勝手に想像してみたりします。

非キリスト経圏においては・・・例えばムスリムなどは、そもそもお酒が禁止されているので、事情はちょっと違うのかも知れないですね。

僕がまだ今の断酒に繋がる、その前、既に自分のお酒に問題があると感じ始めた頃は、よく夜中に「アルコール依存症 治療」などのワードでウエブサイトを検索し、「AA」や「断酒会」に関してむさぼるように読んだものでした。

残念なことに・・・お酒を飲みながら、ではありましたが。

その時の印象は、「自助グループと言うのは、なんとも辛気くさく説教臭いもんやなあ。こんなとこ、よう行かんわ」というものでした。

そして、それは、今もあまり変わりません。

僕はアルコール病棟を退院してから、なんとか自分で考えて半年間、いろいろとじたばたチャンレジしまくった時期があって、その時に、自助グループ通いや、ワークショップへの参加、そして内観研修などを経験しました。

今でも自助グループには、ちょっと、こう馴染めない部分を感じる面もないことはないのですが、やっぱりものは試し、経験してみずにそれを避けることは、とっても勿体ないことやというのが正直な感想です。

今は、ほんのたま~に、思い出したように、数年に一度か二度くらいのペースで断酒会に参加するかしないか程度なのですが、半年間、ディープにチャレンジしたことは、今も断酒の大きな糧になっていることは、これはもう確かやと、そう感じています。

そして、とてもラッキーなことに、僕が参加した東京23区の外れにあるさる断酒会は、そのメンバーがとってもフランクで気さくで、ある有名人の会員の人などは「断酒会嫌い」を媒体で公言しつつ、それでもたまに参加されるという、そんな気ままなスタンスを受け入れるフランクな雰囲気があり、あまりハードルを感じずに通うことはできたということもまた大きかったように思います。

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