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9月23日、アルコール病棟の日曜日。

睡眠について考える。

これから三ヶ月に及ぶ入院生活を送るのだから、この期間に「しっかりと安定して睡眠を送る」そんな習慣をしっかりと身につけたい、と、そう考えているワケです。

退院後の断酒生活を考えると、やっぱり、毎日きっちりと決まった時間に睡眠を取ると、そいうことは、お酒を遠ざけるためにも一番良い生活習慣である、と思うのであります。

うん。

なかなか前向きでいいね。我ながら。笑。

これも、ひとつには、アルコール病棟に入院する前に膵炎で入院した、あの循環器系の病棟での主治医であった、真実一路の人、K先生の影響かも知れないですね。

真剣に僕の病気に向かってくださった、あのK先生の真摯な態度に影響されて、僕自身、医療に対する考え方、治療に臨むスタンスというものが、ちょっと変わってきたような、そんな気ぃがします。

K先生には感謝です。

大袈裟過ぎるけれども・・・「慢性膵炎」に続いて、「アルコール依存症」という正真正銘、一生治ることのない病気とつき合って行かなければならない、そんな人生を送ることになった僕には、ある意味、この先の生き方にも何か関係する、そんなある種の価値観みたいなものを、K先生の行動によって、薄らと見せてもらったということなのかも知れない。

あ。そうや。睡眠と言えば、今、僕が入っている病室の問題もある。入院相談して即日に入れてもらった今の病室は、ナースステーションの隣の四人部屋。この部屋以外の病室は、全部、同じ構造の六人部屋だ。

この部屋だけが、特殊な構造で、四人部屋にして、ナースステーションとドアで直接繋がっている。四人部屋に、「いつも眠っている病人」と「お年寄り」と「僕」の三人。入院四日目にして、病室での会話はゼロである。

なんだか部屋が陰気くさくて、ちょっと落ち着かない。

静かなんだけど、なかなか、落ち着いて眠れるような、そんな雰囲気ではない。よなあ。

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