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なんや。あれですな。大阪にIR、カジノ作るやなんや、で、騒いでいますな。カジノ。
IRいうから、インベスターリレーションズかと思ったら、インテグレーテッドリゾートなんやとか。へえ。リゾートなんですな。カジノがリゾート。ギャンブルがリゾート。賭け事がリゾート。博打がリゾート。
口当たりのええ言葉に置き替えたら、どうせアホな庶民は騙される、とか、そんな感じやろうか?
サラ金を、キャッシングやカードローン言うのんと同じ手ぇでしょうか?
僕は、ギャンブルの依存症で悩んでおられる方とも、同じ依存症を日々克服している仲間として、あるいは先輩として仲良くさせていただいているのですが、なんで、そんなふうに実際に病気で苦しんではる方がおられるのに、今違法になっている博打を、日本で合法化する、とか、そんな馬鹿な話が出るんでしょうなあ。
とか、思っていたら、なんと、実際に新聞で、
大阪商業大学の学長、なんでも、この人は、日本でも数少ないギャンブルの研究者なんだそうですが、その学長である谷岡一郎という人が、
“ギャンブル依存などの課題も認めるが、「少しでも反対があれば慎重になってしまうのは情けない。『まず、やってみよう』という意識がないと、新興国に抜かされてしまう」”
と言うてはります。
驚きですな。
要するに、
多少、病気になって人生棒に振るような人がおるからって、それで臆病になってるから、中国に追い越されるねん!
と、そういう暴論を新聞で言うてはるワケですな。
酷い話です。
今、合法であり、実際に経済構造、社会構造にがっつりと組み込まれてしもうている、そんなお酒に関しては、いきなり禁止するのは難しいとは思います。
それでも、アルコール医療の関係する人間なら、皆、「今、アルコールが発明(発見?)されたら、確実に違法化されるだろう」と、そういうふうに言いますよね。
お酒に限らず、依存症という病気は、人生すら棒に振る可能性のある不治の病であることは、皆が認識している筈やないかと思います。
ましてや、今、ギャンブル依存症がこうして顕在化し、問題になって来ている世の中で、何が楽しくて、今違法にして禁止している博打を、わざわざ合法化してまで、金儲けの手段にしようと言うのでしょうか。
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