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9月23日、日曜日、夕食後。

岡本君と菅谷さんがなんだか楽しそうにお話していたので、普段は引っ込みじあんな僕やけど、ちょっと勇気を出して話掛けてみました。

結局、話が広がって、就寝時間の二十一時まで背の高い若者である岡本君と話し込むことに。

岡本君の身の上話には、もう、驚き!!!が一杯でした。

まあ。岡本君も、僕の身の上話について、同様の感想を持った、とのことでしたが。笑。

岡本君のバックーボーン。その一例。

先ず、もう、ぶっちりぎで皆と違うのは、今回の入院が「警察による措置入院」だと、そういうこと。びっくらこきますた。

これは、警察が、この人間はこのままでは危ない・・・他人に害を及ぼしたり、自傷行為なんかを働きかねない、そんな状態・・・と認識した場合に、公費で強制的に入院させる、そんな処置が措置入院。

解りやすく言うと、留置所の代わりに精神病院に来たって、そういうこと。

話には聞いていたけれど、実際にそういうケースを見たのは初めてでした。

そして、一見したところ二十代に見えるけれど、もうアラフォー。アルコール依存症者は、ほんま若く見える人が多い。

アメリカ帰りのセミプロミュージシャン。

更には、検診によって、

「脳の意萎縮」

があることが判明している!んだとか・・・。

アメリカ帰りってことは、お酒以外の薬物の経験ありかもねえ。

話込んでいると、意外と(失礼)インテリかもなあ、と、そう感じます。

看護士の寺田さんも話に入ってきて、この日はいろいろと話込むことになりました。

アルコール病棟に入って数日、ようやくここにも慣れてきたのかな。

少し楽しくなってきました。

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