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そんなこんなで、馬鹿バカしくものんびりした9月23日の日曜日の時間が流れて行きます。
そんな精神病院のアルコール病棟は、世間の荒波とはあまり関係ない、こう、なんちゅうか、モラトリアムですな。笑。
ぶるぶる。ぶる。
あれ?日記を書く手が震える。・・・離脱症(所謂禁断症状)か?
退液症状とも言うのですが、この離脱症とは、依存する程お酒まみれの生活を送っていた人間が、その依存薬物であるお酒を止めることで身体に現れる症状で、長ければ三ヶ月、半年、あるいは一年以上の期間も継続することがあるんやそうです。
確かに、不眠、不安、自律神経の異常による喉の乾きや発汗などに関しては、断酒後、何年も何年も悩まされている仲間もいるようで、そういう話をしばしば聞きます。
実際には、この離脱症として起きる可能性のある症状は様々で、
社会的な機能不全に陥ったり、抑うつ状態になったり、罪悪感に蝕まれる・・・などなどがあるようです。
更には、先に書いた自律神経の失調、強迫行為を行ったり、対人能力が低下したり、悲観的な考えをもったり、快感を感じないようになったり、集中力の低下もあったりして・・・。
・・・そして、更に更に、自発性の欠如、渇望、はっきりと考えることが出来ない、記憶力の低下、感情的な過剰反応・無感覚、(不眠の深刻な症状としての)睡眠障害があったり、身体の協調の問題が出たり、ストレスに対する敏感さが増したり、痛みに対する敏感さの増加したり、パニック障害なんかもあるんだとか。
もうこれは、不調のデパートですな。
う~ん・・・でも、これ、あれやね。実際にお酒を飲んで混乱の最中にある、そんな時期においても、こういう症状は多かれ少なかれ、経験することかも知れないですね。
そして、この手の震えは、急性離脱後症状群。
断酒後、すぐに出て来る、そんな症状の代表的なもののひとつですね。
アルコール病棟でも、入院初期は、毎朝、看護士さんの前で手を広げて、震えが出ているかどうかを確認してもらいます。
急性離脱後症状群は、所謂「振戦せん妄」という症状で、その漢字からも想像がつきますが、震えることや筋の通らない無茶苦茶(妄)ことが起こったりします。
手の震え。
悪夢。
興奮。
混乱。
見当識障害。
幻視。
幻聴。
発熱。
発汗。
頻脈。
高血圧。
確かに、程度の差はあれ、こういう症状のほとんどを、この入院後の初期断酒期間で、僕も経験することになりました。
・・・とか考えつつ、洋服を半袖から長袖に着替えたら震えが止まる。笑。
この日の震えは、急に気温が下がった秋空のせいやったみたいです・・・。
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