ロカビリー青春白書 -73ページ目

★『2022 しぶんぎ座流星群 新年1月4日早朝に出現ピーク』

しぶんぎ座流星群 2022 新年1月4日早朝に出現ピーク 今回は好条件!!





新年がスタートして早々の2022年1月4日(火)5時から6時頃、「しぶんぎ座流星群」の活動がピークを迎えます。

しぶんぎ座流星群は出現する流星数の多さから、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と共に「三大流星群」の一つとされています。

今回は、1月4日(火)未明から明け方が1番の見頃となる予想です。新年の願いを胸に、夜空を見上げてみませんか。


多ければ1時間に50個以上の流星出現も!!!



1月4日(火)3時頃 東京からみた北東の空



東京では放射点が23時頃から昇ってきます。放射点が高くなるにつれて流星の極大に向かっていくため、流星数は急激に増加していきそうです。

今回は月明かりの心配もないため、流星観測には絶好の条件となります。流星が最も多く見られるのは、極大時刻でもある4日(火)5時台の予想です。

国立天文台によると、ピーク時で空の暗い場所では1時間あたり50個以上の流星が流れる可能性があるとのこと。ただ、年によって流星数が変化することも知られているため、1時間あたり30個程度にとどまる可能性もあるようです。

流星は放射点の方向から流れますが、放射点の付近だけでなく全天のどこかに出現します。なるべく空の広い範囲を見渡すようにして観測するのがおすすめです。



しぶんぎ座流星群の特徴


しぶんぎ座流星群のもととなる塵の帯は、地球の公転面と直角に近い角度で交差するため、地球は塵の帯を短期間で抜けてしまいます。

このためしぶんぎ座流星群の活動は、ふたご座流星群やペルセウス座流星群など他の流星群に比べて、活動が活発な期間(流れ星を多く観測できる期間)が短いという特徴があります。

なるべく、出現ピークのタイミングを逃さないようにして、しっかりと防寒をして流星観測をお楽しみください。

 

 

しぶんぎ座とは?

 

 

「しぶんぎ座」という星座に聞き覚えのない方もいるかもしれません。実はこちら、現在では存在しない「壁面四分儀(へきめんしぶんぎ)座」という星座に由来しています。


 

現在の星座でいうと、うしかい座とりゅう座の境界あたりにありました。かつてあった「へきめんしぶんぎ座」の方向から流星が流れたように見えることから、「しぶんぎ座流星群」と名付けられています。



気になる天気は?


しぶんぎ座流星群見えるかな?


3日(月)深夜〜4日(火)明け方は、冬型の気圧配置となるため、寒気の影響を受けやすい天気分布となりそうです。日本海側の地域ほど雲に覆われ、流星観測は難しい空模様となる見通しです。

太平洋側の地域では観測のチャンスがありますが、日本海側からの雲の流れ込みや、太平洋沖で発生する雲の広がりによって雲の広がるところがあるかもしれません。

寒気の影響で強い冷え込みが予想されます。屋外での観測の際は、雪山装備のような万全の防寒が必須といえそうです。