★クリスマスソング集 『稲垣潤一 - クリスマスキャロルの頃には』 | ロカビリー青春白書

★クリスマスソング集 『稲垣潤一 - クリスマスキャロルの頃には』




稲垣潤一 - クリスマスキャロルの頃には


クリスマスキャロルの頃には (1992)


歌:稲垣潤一

作詞:秋元康
作曲:三井誠
編曲:清水信之


クリスマスキャロルが 流れる頃には
君と僕の答えも きっと出ているだろう
クリスマスキャロルが 流れる頃には
誰を愛してるのか 今は見えなくても

この手を少し伸ばせば
届いていたのに
一ミリ何か足りない
愛のすれ違い
お互いをわかりすぎていて
心がよそ見できないのさ

クリスマスキャロルが 聞こえる頃まで
出逢う前に戻って もっと自由でいよう
クリスマスキャロルが 聞こえる頃まで
何が大切なのか 一人考えたい



誰かがそばにいるのは
暖かいけれど
背中を毛布代わりに
抱き合えないから
近すぎて見えない支えは
離れてみればわかるらしい

クリスマスキャロルが 流れる頃には
君と僕の答えも きっと出ているだろう
クリスマスキャロルが 流れる頃には
誰を愛してるのか 今は見えなくても

クリスマスキャロルが 流れる頃には
どういう君と僕に 雪は降るのだろうか
クリスマスキャロルが 流れる頃には
どういう君と僕に 雪は降るのだろうか








※説明

「クリスマスキャロルの頃には」(クリスマスキャロルのころには)は、日本のミュージシャン 『稲垣潤一』 の27枚目のシングル。1992年10月発売。

発売週のオリコンシングルチャートでは3位だったが、2週目に1位を獲得した。1週でランク落ちするものの、3週連続を含む通算4週間1位を記録した。

クリスマスソングに数えられることが多いが、歌詞からわかるように、倦怠期の恋人同士がクリスマスまで距離を置いて、お互いの今後を見つめ直そうといった内容を、男の視点から歌った楽曲。従って、作中の季節としては冬ではない。

TBS系テレビドラマ 『ホームワーク』 の主題歌として起用された。内容は、4人の男女の恋愛模様を描いており、出演は、唐沢寿明・清水美砂・福山雅治・浦江アキコ他。



 

稲垣潤一 「クリスマスキャロルの頃には」 ホームワークOP