今までは前後に予定が詰まっていて行けなかった出雲大社。
(出雲でのお仕事後)
人が少なく、静かな雰囲気がまた良かった。
誰もいないので、パシャパシャと自撮り♡
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サトシさん、土曜にお会いした時に私たちが出逢った頃の話を思い出したようにしていた。
「いきなりスペイン料理を食べたいと言った女性は初めてだったよ」と。
あはは。
それ、川本さんにも言われた。笑
それから、「初めて会った時、隣のテーブルの方とパエリアをシェアしたよね」とも言っていた。
そう!
私、隣のテーブルに運ばれてきたイカ墨のパエリアを見て、「わー!美味しそう!」と興奮してしまったのだ。
その言葉を聞いた隣のご夫婦は、「一緒に食べませんか?」と提案してくれた。
私は「えー!いいんですか?ありがとうございます!是非♡」と図々しく返答。
その後、4人でイカ墨のパエリアをいただいた。奥様が「あなたみたいに素直に気持ちを表現することは大切よ」と言って下さった。
素敵な言葉。
とても品のあるご夫妻だった。
(サトシさん曰く医者だと。彼のお父様もそうだから分かるらしい)
私は「幸せすぎる!」「やっぱり言って良かった!」と話しながら、パクパク食べた。
ーこれが彼の心に残っていると。
私は思ったことを口にするから、我慢や遠慮している女性とは全く異なって見えたのだろうか。
一つひとつの言葉や行動がありきたりなものでなく、その人ならではの個性から生み出されるなら、それは人の印象に残るのかもしれない。
「こうしなきゃ」ではなく、「こうしたい」が人の心を動かすきっかけとなる。
最後に出雲から岡山へ移動中の海。