香りで気分が変わるから不思議♡
幸せだなー。
大人数にセミナーをしていると、こちらから見てとても目立つ人とそうでない人…と必ず分かれる。
私とアイコンタクトがとれるか、笑顔でいるか、体はこちらを向いているか、何か伝えた時に頷くなどの動作があるか。
している人としていない人の差は明らか。
本来、セミナー講師はまんべんなく会場内の参加者に向かって適切な注意を向けなければならない。
でも、セミナーをしていても受けていても思うのは、講師は反応力の高い人に向かう割合がどうしても多くなってしまう傾向にあるということ。
人って承認欲求があるし、相槌などでそれが満たされるから。
それはセミナーのみならず、普段のコミュニケーションでもすごく重要。
私は婚活をしていて、男性たちに「聴き方が上手い」「気分良く話せる!」「反応がいい」と何度も褒められた。笑
まぁ、聴き方研修なんかもやっているから、できなかったら問題なのだけど。笑
笑顔でいることはマスト!
その上で、
同意「そうですね」「確かに」
共感「わかります」「楽しみですね」
おうむ返し:相手の言葉を繰り返す
促進「それからどうなりました?」
整理・要約「ということは…」
を使い分けると、必ず話が盛り上がる。
会話の盛り上がりに応じて、少し前のめりになったり、ジェスチャーを交えたり。
これって、いきなり仕事や恋愛で頑張ろうとするから簡単に上手くいかない。
普段の生活のショッピングや友人との会話でもできること。
例えば、コスメのショッピングの会計時、「こちら来月発売の新商品です」とサンプルをもらったら、「新商品?!そうなんですね!うわ〜すごく嬉しい!使うのが楽しみ♪」と言ったりする。
普通だったら「ありがとうございます」で終わるところを、私は敢えて別の表現で感謝や喜びを伝える。
そうするとね、スタッフさんが嬉しそうにして、「お客様、よろしければこちらもどうぞ!」と渡す予定のなかった別のサンプルをくれたりもするの。「サンプルでこんなに喜んでいただけるのなら!笑」って言われながらね。
それって、少しでも人の心を動かせたってこと。「私との接客をルーティーンにさせないわ」っていうこちらの気持ちもあるんだけど。笑
ここから更にお得な情報をゲットできたり、繋がりが増えるから、適当なコミュニケーションなんて取らない。
友人にも、「Shikiは次に何言い出すか予想できないから面白い」と言われる。
ありきたりな返しじゃなくて、心に残る反応力は何か?まずはショッピングや友人とのコミュニケーションで実践あれ。
もちろん、失笑されたりの失敗談は数知れず。笑 でも、トライした分だけ学んでいくことは確か。