付き合う前のカレとの会話。
「そんな生き方してるのこの間で分かってたよ」
「え」
「気のつよーい、芯のしっかりした感じ」
「気の強さは出した覚えがないなぁ」
「なかなかオトコできないタイプだ」
「・・・」
「適当なオトコじゃダメだもの」
「適当にだなんて付き合わないわよ」
「世の中、年齢が来たからサラリーだけで妥協する子の多いこと多いこと」
「えー?自分の人生よ!妥協なんて絶対したくない」
「エライ、そうこないと」
その後、マイケル・ジョーダンやジョン・ストックトンの話題へと移る…笑
可愛いげないセリフだけど、話せば話すほどカレは私に歩み寄ってくれる。
普通だとみんな私に耐えられなくて、離れていっちゃうのにな。笑
私の生き方を愛してくれる人がいるなんで幸せなことだ。
この地球上には何十億もの人がいるのだから、絶対に私に合う人はいるはずと信じて動いてきた。
「いる」と信じ続ける人生。
「いない」と嘆いている人生。
その後の人生は全く別物になる。