こんばんは。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
8/7(火)発売の『In Red 9月号』に安室奈美恵さんの魅力が詰まっておりました。
こちらでは、
【大人の「白」を着る】
の内容を抜粋させていただきましたので、
ご興味がある方はご覧いただけたらと思います( *´艸｀)
なお、ありがたい特別付録がついているため、盗難などの配慮から雑誌と付録を縛っておりまして、店頭での立ち読みは出来ませんのでご注意ください(´っ･ω･)っ
○In Red 9月号
無垢でもイノセントでもない
大人の「白」を着る
異素材を組み合わせたり、白色のニュアンスの違いを楽しんだり、奥が深い大人の「白」。着る人に寄り添う色だからこそ、成熟した大人に似合う。本誌最後の登場になる安室奈美恵さんが、リラックスしたムードで着こなします。
Text ＝ 今井 恵
安室奈美恵
Namie Amuro
私自身、どんな自分になるのか
想像はつかないけど楽しみたい
静かに微笑みながら話す姿からは、あのパワフルなステージでのパフォーマンスが想像できない。衣装を脱いだ安室奈美恵さんが振り返る30代、そして今後への期待。今一番興味があるという美容についても語ります。
自分に余裕が生まれる30代はとにかくすべて楽しんでほしい
憧れの歌姫の引退へのカウントダウンがついに始まった……。数々のツアーで見せてくれた歌とダンス。お洒落リーダーとして、雑誌やテレビで見せてくれたファッション、そしてヘアやメイク。そのどれもが、“安室奈美恵”として、ひとつとして同じものがない、個性的な魅力にあふれていた。そんなハイクオリティなエンターテイメントがもうライブで見られないのかと思うと悲しい気持ちでいっぱい。でもその反面、インレッド世代にとっては、新たな道を歩き始めるという安室さんの決断には、大きな希望と勇気を与えてもらった。
「30代という年代は、仕事にもそこそこ慣れ、自分自身に余裕が生まれたり、プライベートな時間を作りやすいはず。収入面でも安定するから、仕事もプライベートもとにかく楽しんでほしいと思いますね。そして30代でいろいろ楽しんだことを全部ひっくるめて、40代は自分という人間の質をさらに高めていく年齢だと思うんです。私自身、どんな自分になっていくのか、まだまだ想像はつかないんですが、とにかく楽しみたいと思います」
そんな安室さんの言葉にふさわしく、この日のファッション撮影は、大人として着こなしたい「白」の服。
「白い服を身につけると、気持ちが引き締まります。全身白のコーディネイトはなかなか着る機会がなく、まだまだ冒険だなと感じますが」
安室さんのリラックスした表情と相まってか、どのコーディネイトも清潔感をベースに、大人のキュートさとかっこよさが混在する、素敵な仕上がりとなった。
「自分で白を取り入れるとしたら、Tシャツなどトップスかなと思っていたんです。でもワイドパンツとシャツのコーディネイトは、シンプルでとても着やすかった。全身白のコーディネイトは、意外にインパクトがあるから、アクセサリーや小物などはあまりつけず、潔く服だけで勝負できるのかもしれませんね」
そんな安室さん自身が、最近プライベートで買った洋服とは？
「春にピンクベージュにラインが入ったプリーツスカートを買いました。ふだんモノトーンの服が多かったんですが、天気がいい日には、明るい色の服が着たくなりますね」
勇気を出してトライしたい、今、一番興味がある美容鍼
軽やかにスカートの裾を翻し、自分時間を満喫する安室さん。オフの日には、何をして過ごすのだろう。
「とっても興味があるんだけど、まだ勇気がでなくてチャレンジしていないのが美容鍼。周りの人が自律神経が整うからよく眠れるよって話していて、私も首が凝っていたり、疲れが取れないことがあるので、ぜひともやってみたいんです！ 誰かやったことあります？ 痛いですか？」
と、思わずテーブルに乗り出す安室さん。ここで、スタッフ全員で、しばし美容鍼、顔鍼、談議タイム(笑)。体験したスタッフの話を真剣に聞き、
「うん。やっぱり行ってみよう！ 頭皮が硬いのも気になるし、顔がリフトアップするという話にも惹かれます(笑)。実は今、美容に一番興味があるんです。スキンケアもヘアメイクさんとかにやり方を聞いて、すごく丁寧にやっています。年齢が年齢なんで、ゆっくり時間をかけて(笑)」
テレビやライブでの“安室奈美恵”は、年齢をまるで感じさせないパフォーマンスに徹しているが、こうしてプライベートの話を聞くと、安室さんもひとりの女性なのだと感じる。
「40代で“大人”になったという自覚が生まれました。それを窮屈に感じるのではなく、むしろ縛りがなくなった解放感を感じています。30代は経験の年代。私はプライベートより仕事に打ち込んだ年代でした。だからこそ次の10年は、その比率が逆になるのかな？ という期待があって」
そしてツアーチケットが手に入らなかった、もう一度見たかったという人に、朗報。
「ツアーで流れていたステージ映像や衣装などを展示するアトラクション型の展覧会を4都市で開催しています。場所ごとに展示が違うので、各会場を楽しんでみてください」
白のコーデそのもののように、まっさらな安室奈美恵さん。その姿、そして存在すべてが、いつまでも私たちの胸に刻まれるはず。
以上、
『In Red 9月号』より抜粋をさせていただきました。
他の内容等気になった方は、ぜひお手に取ってその目で体感してくださいね。
それでは失礼致します|∀･))))