こんばんは。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
え~今回は、
実家(戸建て)の外の水回りについてメモがてら書きたいと思いますので、
ご興味がある方はご覧いただけたらと思います(´っ・ω・)っ
止水栓(。´・ω・)?って思う方もおられると思いますが、
興味が無いとそんなもんですよね…僕もそんな感じでした…汗





まぁ、当たり前に水が使える環境に慣れきっていたわけですが、
昨日の朝方(8時頃)、ゴミ捨てから帰ってきた親が庭の異変に気づきまして、
家・駐車場以外の敷地内端(土の箇所)の一部から水が吹き出していました( ゚Д゚)!
一報を聞き現場へ向かい見た第一印象は「あちゃ~」って感じでしたね。
地下から温泉が湧いてるような源泉かけ流しスタイルと言いましょうか…
目測ですが直径10㎝の穴があき中から勢いよく湧き出てる状態で…
敷地内端は土が大雨で崩れないようにU字ブロックで固めてあるのですが、
普段は滅多に溜まらないのが今回はひたひたになってまして、
水はけが追い付かないぐらいの水量でした(;´・ω・)





朝は頭がすぐ働かないものですが、この水量を見ちゃうと…
働かないなりにもすぐに冷静さを取り戻しまして…
そう、皆さんもお察しの通り、「水道メーターがヤバイ!」って感じで(;・∀・)
こんなことしている間にもメーターが回り続けていたら恐怖ですよね…泣

①漏水の一報→止水栓(外)・メーターの確認→現場確認
②漏水の一報→現場確認→止水栓(外)・メーターの確認
僕は今回野次馬根性が勝ってしまったので、
②の行動をとってしまいタイムロスしたかたちになりましたが、
本来は①の行動が良さそうですね…汗
僕のタイムロスをよそに親が①+役所へ電話していました(;´∀`)
まぁ、人によってそれぞれの対応があると思いますので、
お住まいにあったスクランブルの対応を確認してみてください。





ちなみに、うちのご近所さんの外の水回りトラブル時は、
家関係の業者より役所へ連絡した方が対応は早かったそうです。
もしかしたら、季節的なものやうちが田舎だからかもしれませんが、
今回、親も家関係でお世話になっている業者へ先に電話したのですが、
今の時期施工の予約がいっぱいらしく、午後からならと言われたため諦め、
すぐに役所へ電話したら、約1時間後に確認に来てくださいました。

まぁ、今回はたまたま役所の対応が早かっただけかもしれませんので、
役所と業者の両方へ連絡するのが無難かもですね。
早く対応してくださるならどちらでも助かるわけですし(´;ω;`)
一応、簡単ではありますがネットで調べてみると、
道路側と敷地内で線引きはあるみたいです…φ(..)メモメモ

※画像はネットより借用をさせていただきました。

全体図的なものをみつくろってみたのですが、
敷地内の止水栓を境界線にされているみたいですね。
(借用をさせていただいた画像4枚目、なお一例です。)





話を戻しまして先ほどのトラブルですが、結果から申しますと、
うちの水道メーターへの影響はありませんでした(;´∀`)
ではなぜ、うちの敷地内で水が漏水したかといいますと、
実家前の道路下に水道管(供給ライン)が流れておりまして、
うちの敷地内を通り実家の後ろ隣の家(親戚)へ供給されていて、
その水道管(供給ライン)と親戚との間の一部が老朽化し発生したものでした。
あとで知ったのですが、道路側に下の図のような止水栓がありまして、
役所の方が到着してこの止水栓を一時的に止めおさまりました。

※画像はネットより借用をさせていただきました。





敷地内でご活躍されたラインは約40年ものだそうで、
3㎝ぐらいの亀裂があり、そこから漏れたそうです。
たった3㎝であんなことになるなんて…液体ってすごい(;・∀・)
っというか、供給元のポンプもいい仕事してるんでしょうねきっと。
配管にストレスがかからないように調整したり、
既定の圧力がかからないように抜ける構造になってそうですが、
そりゃあ何十年も使ったら配管自体も老朽化しますよね。





まぁ、うちの水道管ではないものの敷地内で漏水したので、
今朝は本当にびっくりしました…汗
親戚の方も親戚側へ向かう途中でのことだったので、
水道メーターには影響はなかったそうです。
まぁなにはともあれといったところですが、
懸念事項もありまして…
今回は老朽化した一部の修理で終わりましたが、
まだ、同じ時期に施工した古い配管は敷地内にあるわけですので、
今後ほかの部分でまた同じことが起きないとも言えないので、
状態が見えないだけに不安はありますよね(´-ω-`)





うち以外にも40年や50年選手のインフラの先輩方がおられますよね。
例えば、東京オリンピック開催に向け働き始めた方々とか、
それ以前の高度経済成長に伴い働き始めたあたりの方々が、
日本にたくさんおられると思います。

僕も詳しくないので…汗
ちょっと進研ゼミさんの解説を抜粋させていただきたいと思います。
「高度経済成長とは、経済成長率がとても高いことをいい、
日本では戦後1955~73年の約20年にわたり、
経済成長率(実質)年平均10%前後の高い水準で成長を続けた。」
◆高度経済成長時代の幕開け
1955~57年:神武景気
1958~61年:岩戸景気
1963~64年:オリンピック景気
1966~70年:いざなぎ景気

気になる方は以下のリンク先よりご確認ください。
高校生の苦手解決Q&A(地歴公民)

進研ゼミさんわかりやすい解説ありがとうございました。
っということでして、
テレビでも言われていますが、
この約20年間でインフラも整ってきたこともあり、
近年改修が必要なものも増えつつあるんですよね。





昨日みたいな事を目の当たりにしてしまうと、
今まで以上に街のインフラ等も不安になってきますね。
あくまでも素人目線ですので、
またプロの方は違った見方をされると思いますが、
戸建てよりも街のインフラがさらされるストレスは大きいと感じます。
時間も人手も足りないって話はよく見聞きしますし、
よく使うところほど改修は難しいと思いますが、
優先順位をつけて何とかやっていただきたいですね。
素人が生意気言って大変申し訳ないのですが、
素人だからこそお願いすることしかできないので、
どうかご容赦くださいませm(_ _)m










以上、
昨日は敷地内の水漏れ大変で、
大の大人(僕)がてんてこまいしたお話でした。
皆さんも一度お暇な時にでも止水栓を確認してみてくださいね!
水道管も健康診断が必要とのことですので、
心配な方は「劣化診断」等もあるので相談してみてください。










それでは失礼致します|∀・))))