ロミロミとマナ(気功)
マナとはハワイの言葉で神が与えるくれる力=エネルギーのこと
古代ハワイアンは地球上にある自然のもの・・・木、海、空、土、花、葉っぱ、石や岩などすべて神の力=マナを宿しており、そのマナ(エネルギー)をいただいて私達人間が生きている・・・生かされている、という考え方をしていました。そして病気になるということは、マナが不足してしまったから病気になってしまったと認識していました。
そこでその失われたマナを補充すれば元気になると考え、マナを補充する役目を担ったロミロミのカフナが治療にあたっていたというわけです。
この考え方は中国の気功とまったく同じです。
つまり「人間は生きるということは、自然な力をいただきながら生きている」と考えであり、その自然な力こそが「気」であり、最終的には体を動かし、ものを考え、何かを感じる・・・これはすべて「気」のエネルギーによって行われている。
最近、ストレスが溜まっている方・お疲れ気味な方は気分転換に、お気に入りのパワースポットに行ってみたり、なかなか行けない方は自分が好きな自然いっぱいな場所をイメージして目を軽く閉じ深く呼吸をするだけでもすごく気持ちが良くなり体が自然と温かくなりすっきり出来ます。
自然を大切にしていきましょう