土曜日に戻るつもりがズルズルとつい長居。
日曜は山祝い*もせず、まっすぐうちへ。
最近お気に入りのコンビニチューハイ(甘くなくて、さっぱりしてていいのよね)を飲みつつ、年末年始撮りためたテレビの録画を見る。
wowowの海外ドラマ「宿敵 因縁のハットフィールド&マッコイ」を深夜まで。
アメリカ南北戦争後の混乱期、因縁の一家どうしの救いようのない諍い、殺し合いを延々と描く。
驚いたことにこのはなし、実話だそうだ。
ハットフィールド&マッコイというと、米語のイディオムにまでなっているのだとか。
知らなかったなぁ。
それぞれの一家の長は、ケヴィン・ええカッコしい・コスナーにビル・パクストンですよ。
コスナーのろくでなしの兄役にトム・ベレンジャー!
最初、あまりの変わり様にわからなかったよ。
その他、脇もなかなかの曲者役者たち、そして見目麗しい役者たちが固めている。
シェイムレスのミッキー(Noel Fisher)が全く違う演技。
訓練された俳優なのね。
ハットフィールド家(コスナー)のベッカム似の甘いマスクの長男(Matt Barr)
次男坊(Boyd Holbrook)
ひたすら荒くれ者たちの大暴れした時代の雰囲気を味わう。
やっぱりこのドラマを見て思ったのは、自ら銃を取り、自分の身(家族)は自分で守るという精神はこの時代から現代のアメリカに通じているのだろうか。
月曜日、もう一度視聴。
なんのかんのいっても、やっぱりアチラのドラマはよくできてますね。
そして、奥様いよいよ16日はシャーロックがはじまりますわよ\(^O^)/
*「山祝い」とは?
北関東の実家近辺で使われる方言。
旅の終わりに無事を祝って一杯やること。
東京でいう「打上げ」みたいなものでしょうか。
たいして遠出したわけじゃないのにね(笑)