ライブイベントと展示型のものがあり、それぞれに料金は違いましたが、展示型のもので、一部無料のものがありましたので、そちらに行ってきました
予約制だったのですが、まさに瞬殺！
予約開始から数分で、すべての予約枠が埋まっていました！
会場は京都新聞社の地下。
土曜日だったので、京都新聞社はお休みでした。
入り口のところで、スマホで撮影する場合はサイレント機能のついた写真撮影アプリを入れるように指示されました。
展覧会っていうので一周見て回る感じかと思ったら、違いました。
映像と音楽のコラボレーションを楽しむ感じなのね。
「一周見終わったら（聞き終わったら？）帰ろー。30分くらいかな？」と思って見ていましたが、途中で不安になってきて、アンビエント京都のサイトで、展覧会の情報を確認してみると…。
坂本龍一＋高谷史郎
async - immersion 2023
京都新聞ビル地下の広大な空間を使い展開するサイトスペシフィックなインスタレーション。
（Ambient Kyotoのサイトより引用）
いやまず「インスタレーション」って何？
据え付け、取付け、設置の意味から転じて、展示空間を含めて作品とみなす手法を指す。 彫刻の延長として捉えられたり、音や光といった物体に依拠しない素材を活かした作品や、観客を内部に取り込むタイプの作品などに適用される。
（artscapeというサイトから引用）
なるほどなるほど。
で、これは一周何分あるの？
アーティストコメント
高谷史郎
（Ambient Kyotoのサイトより引用）
ええっ！
ちょっと待って！！
これって一周何分とかじゃないやん！！
音と映像別々に流れてるって書いてるし！
いつまで待っても一周終わらへんやつーー！！！
というわけで、なんか映像が一周したっぽいところで帰ることにしました。
きれいなおりんの音の反響が心地よい、幻想的な空間でした。
ギャラリーショップで、そのおりんが販売されていたのですが…。
お値段を見てびっくり！！
買う人いるのかなあ…。
と、思っていたら後日、友人が購入していたことが判明！！
さすが貴族だねーと話してました。
（独身の友達なので笑）
独身貴族ってもう死語かな⁈
今回の展覧会の音のベースとなった、坂本龍一さんの「async」も販売されていました。
他にも楽しそうなイベントがたくさんあったみたい。
帰りにフリアンディーズさんでパンを買って帰りました。
ベーシックなガーリックフランス！
小分けで保存するためのビニール袋もつけてくださいました。
でも結局、この日のお昼ご飯にパスタと共に全部食べちゃいました。
おいしかったです♡
そういえば先日、親友から「友達がsaeちゃんのブログにコメントしたって言ってたよ」って教えてもらったのですが、コメント来てないんです
ええーどうしたらいいんでしょう
なんか私がコメント許可してないとかそんなことは決してないので、もしこの記事見てくださっていたら、とりあえずそんな感じなのでごめんなさい
坂本龍一さんが、2017年の発表当時、「あまりに好きすぎて、誰にも聴かせたくない」と表現した『async』。アルバムのアートワークを依頼していただいたのを機に、ニューヨークの坂本さんのスタジオを訪ねて撮影、その後、5.1chサラウンドのBlu-ray版「async - surround」を発売することになり映像を制作、ワタリウムでの「坂本龍一｜設置音楽展」ではインスタレーション《async - drowning》を制作、ニューヨークのアーモリーでのコンサート「RYUICHI SAKAMOTO: async AT THE PARK AVENUE ARMORY」の映像担当… と、これまで様々なかたちで関わらせてもらってきました。もともとこのアルバムを制作された時に坂本さんの中には「設置音楽」という、「音」をインスタレーション作品としてマルチトラックで聴いてもらいたいという考え方がありました。今回、京都新聞ビル地下の広大な空間に合わせて、インスタレーション《async - immersion 2023》を制作するにあたって、坂本さんの理想とする環境を目標に、ZAKさんのディレクションのもと音をマルチトラックで再構築し、立体的な音響空間で体験できる作品になっています。映像は、坂本さんのスタジオの機材やピアノ、庭、空・雲や水の波紋、アイルランドやモロッコ、東京、ドイツの風景、そして坂本さんが出会った東日本大震災の津波で被災したピアノ。「async」（非同期）のコンセプトに基づいて、一部テキスト部分などを除いて、基本的に映像と音楽は同期していません。鑑賞者は音と映像の関係が絶えず変化する流れの中で作品を体験する、それは、反復するけれど同じことは二度と起こらない、波や雨の波紋を見ている時と同じ体験です。